「日本の教育を変える」今井真央のブログ

「日本の教育を変える」今井真央のブログ

大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

2025-01-01から1年間の記事一覧

フリースクールの〝その先〟

2020年〜 コロナ真っ只中。大地の学校ロータス開校当初、学校に行かない選択をした子達の多くは家以外の行く場所がありませんでした。それ故にロータスは一定数必要とされてきました。 そして2025年 岡崎市ではF組という校内フリースクールも設立され、以前…

〜9対1〜2つの世界

カタワレ物語を公開して、あっという間に僕の周りの世界は激変しました。 9割の人達は苛立ちと失望を 「こんなことブログで書くべき内容じゃない!」 「倫理的にアウトでしょ!教育者としてあり得ない」 「色恋沙汰に溺れてないでロータス立ち上げた頃の元の…

一番の決め手は「今死んだら後悔する」【カタワレ物語ep22】

このブログでは僕の一方的な気持ちをありのままに綴ってます。しかし多くの方から言われるのが「お相手の方の声が聞きたい!」という要望です。 これは僕も大賛成です。 パートナーシップの話なのに、男性側の意見しか発信しないのはどうしたって偏りが生じ…

何故パートナーシップが大切なのか?【カタワレ物語ep21】

人間関係の最小単位〝2人〟 つまりパートナーシップが一番小さな社会です。 どんなに優秀なリーダーだろうが 大企業の経営者だろうが 最小単位のパートナーシップすら満足に構築出来ない人に、組織をまとめられるはずがありません。今は上手くいってたとして…

〝ある〟にフォーカスする【カタワレ物語ep20】

僕と彼女は計算が苦手。 だから家計をどうやってやりくりするとか、収入をどうやって増やしていくか考え出すと頭から煙が出てきます。 彼女は行動が苦手。 人前に出て話したり、自分からアクションをすることに躊躇します。何事も〝失敗したらどうしよう〟が…

人を傷付けてまで幸せになりたいの?【カタワレ物語ep19】

実は離婚を決意して一番言われてきたセリフ。 「あなたは人を傷付けてまで幸せになりたいの?」 自分自身に何度も問いかけました。 このカタワレ物語を書こうと決意しようと思った時もそう。 〝多くの人にわざわざ自分を曝け出す必要があるのか…〟 〝書くこ…

カタワレに出逢うために必要なこと【カタワレ物語ep18】

元々一つだった魂が別れて、今世再会する運命の相手〝ツインレイ〟 僕は〝カタワレ〟として表現していますが、呼び方は何でもいいんです。 一番多いのは「どうすれば出会えるの!?」という質問です。 今回はそこに切り込んでいきます。 最初に結論を申しま…

愛情表現のミスマッチ【カタワレ物語ep17】

愛の表現方法は人によって違います。 僕達は元パートナーがいた者同士、そのすれ違いの破壊力を学びました。 •お金に困らせないのが愛だ •毎日お弁当を作るのが愛だ そう思って元パートナーが日々愛情表現をしてくれていたのに •日々のスキンシップが愛だ •…

「子どものために諦める」の罠【カタワレ物語ep16】

最初にお伝えしておきますが、お相手が片割れ(ツインレイ)とわかっても〝諦める〟という選択肢は必ずあります。どの選択をしても、悔いが残らない生き方であればそれでいいと思います。 ただ、 これだけは言わせて欲しい。 「子どものために諦める」にはそ…

〝あわひ〟を探す【カタワレ物語ep15】

「私はAだと思う」「いやいや僕はBだと思う」 どちかが一方が正しく どちらか一方に決めようとすると必ず喧嘩が起きる。 AでもBでもない。 お互い違う価値観の中、グラデーションを理解し合い。2人が納得できる〝C〟という方法を考える。 それを「間〝あわひ…

譲れないものがぶつかり合う【カタワレ物語ep14】

前回「ツインレイは完璧なんかじゃない」とお伝えしましたが、正にその代表格となるエピソードをお話します。 それはお互い譲れないものが出てきて、ぶつかり合ってしまった時のこと。 真央「一緒に過ごしたらもちろん同じベッドで寝るよね?」 彼女「…え、…

カタワレは完璧なんかじゃない【カタワレ物語ep13】

彼女の家に遊びに行ったときの違和感。 なんとほとんど全ての家事を彼女独りがこなしていたんです。 「旦那さんが手伝ってくれないんじゃない、私が手伝わなくさせてしまったんだ」 彼女は現状を深掘りする中で、このワンオペは自分自身が生み出してしまった…

久しぶりの独身生活【カタワレ物語ep12】

よく誤解される方が多いので先にお伝えしておきますが、僕は離婚を推奨したいわけではありません。自分の本心に耳を傾けた結果、それが〝今のパートナーと別れたい〟だったら、正直に行動した方がいいと言ってるだけなんです。 自分の人生が大きく変わる時、…

パートナーがいる者同士【カタワレ物語ep11】

元は一つの魂だったものが二つに分かれた〝片割れ〟一般的にはツインレイやソウルメイトなどと言われています。そんな運命の相手ですが、すんなりと一緒になれないことが多いそうです。 ✔︎国籍が違う、または超遠距離に住んでる ✔︎年齢がかなり離れている ✔︎…

人生の精算【カタワレ物語ep10】

お互いの意識を深掘りし、ネガティブな思い込みを書き換える。そんな日々をストイックにしていくと現実にも大きく影響を与えてきます。 端的に言うと 自分の心に嘘がつけなくなるんです。 僕の場合、当時一緒にいたパートナーとは未来が描けなくなってしまっ…

お互いに掘り下げる【カタワレ物語ep9】

自分には彼女を変える力があると思っていました。だからこそ「もっと◯◯したらいいのに」と要らぬアドバイスやお節介を沢山言ってしまう。それでも変わろうとしない彼女を怠慢だと決めつけ、自分の物差しで一方的に決めつけていました。 でもあまりに追い詰め…

相性だけでは乗り切れない壁【カタワレ物語ep8】

2人で喫茶店でお茶をしていた時のこと。 いきなり怪しげなおじさんに 「あなた達の守護霊が伝えたいことがあると言っています」 と声をかけられました。 新手の守護霊詐欺かと思いましたが、僕ら2人の過去世について次々話してくれました。 •彼女はアボリジ…

身体に電気が走る【カタワレ物語ep7】

ある日彼女と神社にお参りに行った時のこと。 早朝で少しまだ肌寒かったので、彼女をそっと抱き寄せました。 その時のことは今でも覚えています。 まるで違う絵の具同士が混ざり合い、一つの色になるような溶け合っていく感覚。ただのハグなのに、肌と肌が吸…

2人のバランス【カタワレ物語ep6】

僕は小学校の作文で「人生の最後に全部やりきった!と言って死ぬ」と書くような人間ですが、彼女も正にそんな価値観を持った人でした。 片割れとの間には嘘や妥協が許されません。 ハッキリ言っちゃうけど、これがまぁ大変だし面倒くさい。でも2人ともパート…

普通のカップルとの違い【カタワレ物語ep5】

それから僕らはとにかく会ってお互いのことを知ることにしました。朝早くにお寺を参拝したり、誰もいない公園でいつまでもおしゃべりする。 ✔︎食器は安っぽいプラスチックのやつじゃなく、陶器や木製の物が好き ✔︎保守な党じゃなく参政党のような革新的な政…

誰にも話せない苦しみ【カタワレ物語ep4】

「自分の気持ちに正直にな」 ロータスで子ども達に散々言ってきた言葉。 今は自分自身にブーメランのように返ってくる。保護者であり、既婚者である女性を好きになってしまったなんて、一体誰に話せるでしょうか 誰にも相談出来ませんでした。 職場はもちろ…

社会がそれを許さない【カタワレ物語ep3】

片割れなのだから仕方ない。 そう思ったら心がスッと軽くなった。 だって普通の恋愛じゃないんだもん、特別な存在だから目で追っちゃっても仕方がないよね。 そう自分自身に言い聞かせ、僕は納得することにした。互いにパートナーがいても、片割れだから仕方…

これは恋なのか!?【カタワレ物語ep2】

いやいやいやアカンだろ 好きになってはいけない。平常心平常心… 僕は何とか自分の気持ちを押し殺すことに成功しました。小学校の6年間、学芸会で主役を勤め上げた経験がこんなところで活きるとは…笑 僕は持ち前の演技力で今まで通りの日常を送ることにしま…

アメリカと日本【カタワレ物語ep1】

彼女は当時アメリカに住んでいて、僕のことはyoutubeで調べて連絡を取ってくれました。日本に帰国したら是非息子とロータスを見学してみたいと。 「公立学校とフリースクールの両方を見た上で、子どもに選ばせてあげたい。」 彼女はそんな新しい考え方の人だ…

ツインレイ〜魂の伴侶〜【カタワレ物語】

※この物語はかなりスピリチュアルな内容が含まれてます。アレルギーな方はご遠慮ください。 皆さんは「ツインレイ」という言葉を聞いたことがありますか? 俗に言う“運命の赤い糸”で繋がれた魂の伴侶のことを言います。 僕はずっとこの話がしたくてしたくて…

大地再生の旅〜メノヴィレッジ長沼〜

4泊5日で北海道にある「メノヴィレッジ長沼」に行ってきました! ↑早速放牧されている羊さん達に餌付けする。 Facebook 代表はレイモンドさんと明子さんのお二人。 今回は全国の生産者が集まる大地再生のワークショップにお邪魔させてもらいました。 「土を…

ベーシックスクール3日目〜綺麗事を当たり前に〜

今僕は社会課題をビジネスで解決させるため経営実践研究会で学んでおります。昨日は大阪に行ってきました。 つい日々自分のやりたいことばかり追いかけてしまう僕にとって、全国の経営者達さんと語り合うことはモチベーションを上げたり視座を高める重要な場…

ベーシックスクール2日目〜小さい尺度〜【経営実践研究会】

フリースクールに関わらず、自分が作った組織に長いこと浸かっていると、どうしても自分の物差しで物事を判断してしまう。 ふと気付いたら 「なんでこんなことやってんの?もっと〇〇したらいいのに…」 「あなたのやり方間違ってますよ!僕ならもっとこうし…

本当の加害者は誰?

今僕は本気で世の中変えるために【経営実践研究会】で学んでおります。 いつも話題になるのは この日本はもう沈み行く国だということ。 これは映画の話とかじゃなくデータでも出ています。 少子高齢化どころかそもそも子どもを産む女性がいなくなります。出…

自分のルーツを辿る

3歳の時に別れた実の父親と、32年ぶりに再会しました。 僕はずっと父親としての自信がありませんでした。離婚してからというものの、元奥さんに月イチで養育費を渡し、子ども達と美味しいご飯を食べ、遊ぶだけ。なんて都合の良い父親なんだと、自分を責め…