「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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新城市地域おこし協力隊 大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

実践型職業訓練プログラム〝アプレンティス〟

僕が一番新城市で注力している事業として〝アプレンティスシップ〟があります。

 

詳しくは前回のブログをご参考ください

「アプレンティスシップ」という選択肢 - 「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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去年10月からスタートしたアプレンティスですが、すでに7社受け入れ企業として名乗り出てくださいました。

 

製造業、警備業、清掃業、介護福祉…

様々なジャンルの中から選ぶことが出来ます。

 

もし「選べないよぉ」って方は一緒に企業を見学も出来るし、一日体験だって出来ます。まずはお気軽にご相談ください。

 

今回は新しく豊川稲荷前にお店をオープンする製菓会社「とみかわや」さんで1日体験会をさせて頂きました。

 

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販売スタッフとして、レジ打ち、品出し、ラベル貼り…必要な業務を先輩に教えてもらいながら学んでいきます。若いスタッフが現場に増えて、職場も活気が出てベテランスタッフさんも喜んで頂いてました。

 

 

条件だけ見てバイトを選んでも、「入社したらイメージと違っていた」なんてことはしょっちゅうです。

 

あの上司ムカつく!

なんでこんな意味ない業務やんなきゃいけないの!?

 

そう思った時、感情に任せて辞めてしまうのではなくコーディネーターの僕に相談してください。直接上司には言えないことも、僕が通訳して伝えます。

 

会社は若手が働きやすい職場を作りたい

なのに若手は何も言わずに辞めてしまう

 

 

だからいつまで経っても〝働きやすい職場〟が生まれない。

 

 

 

働き手だけではなく、企業も一緒に成長する。

それがこのアプレンティスシップの真骨頂なんです。

 

インターンでもない

アルバイトでもない

 

 

第三の選択肢、アプレンティスで現場改革をしていきます。

 

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今回一日体験をさせて頂いたとみかわやさん、本当にありがとうございました!!

 

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新城市の不登校事情は?

フリースクールを経営してきた立場の僕にとって不登校対策は切っても切り離せない。早速新城市でも調査してみました。

 

 

小学生数約1900人のうち不登校62人(3.2%)
中学生1000人のうち不登校82人(8.2%)

 

生徒数の割には多い印象ですが、中学生では毎年1%ずつ減少しており対策がしっかり出来ているとのことでした。

 

その内の一つがiroom(アイルーム)です。

 

新城中学校では

•学校に戻すことを目的としない。

•生徒が自分の意識で自由に過ごせる環境。

•専門スタッフが常駐している。

 

以上3つを満たした校内フリースクール(iroom)を試験的に導入しています。

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ソファや個室スペースが完備されており、生徒が自由に過ごし方を決められます。

 

「午前中はあすなろ教室(校外フリースクール)で午後はアイルーム」

「朝はしんどいからアイルームだけど、午後からは授業出る」

 

など、生徒の気持ちに合わせた柔軟な使い方が出来るのも素晴らしい。僕が気になった点として、「入学前に見学は出来るのか?行けなくなった時の救済措置ではなく、最初から選択出来る仕組みなのか?」です。

 

現状としては

「あくまで行きしぶりがあった場合にアイルームを提案している」とのことだったので、教頭先生に入学前説明会からアイルームを説明をして頂くよう提案しました。

 

 

「その発想はなかったです!今週ちょうど説明会があるので私の方から説明しておきますね」と笑顔で答えてくださいました。

 

 

新城市の場合、小学生の不登校数は年々増加しておりまだまだこれから対策の余地はありそうです。しかし行政の方が非常に熱心に取り組んでおり、連携体制もしっかりしているので少人数ながら手厚いフォローがされている印象でした。

 

保護者の方々も沢山来られていましたが、

「高校卒業後の進路が不安で…」

通信制高校はどれがいいのかわからなくて…」

 

と悩まれていましたので、今までの経験を基にご相談にお答えさせて頂きました。その中に数名ですが僕がやっているアプレンティスシップ(長期実践型職業訓練)に興味を示してくださった親御さんがいらっしゃいました。

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あすなろ教室保護者の会さんには定期的にお邪魔させて頂き、今後お役に立てることがあればご提案させてもらおうと思います。

 

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〝地域一体型〟キャリア教育とは?

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今回は中濃•東濃エリアで地域の人事部を運営している株式会社ファミリーさんにお邪魔してきました。

 

新城市では地域おこし協力隊✖️市役所産業政策課✖️雇用創造協議会のメンバーで地域の人事部的活動を担っておりますが、中濃•東濃エリアでは民間企業の立場として自動車メーカー「株式会社ファミリー」さんがメインで運営しています。

 

株式会社ファミリー

 

特徴的としては、従来の就職活動やインターンシップの枠組みを超えて新しい企画を次々と展開しています。

 

 

 

① 「ゼロ距離企業展」による心理的障壁の撤廃

企業20社と学生が「本音で語れる場」として、物理的・心理的な距離を縮めた展示会形式の合同説明会。※スーツや作業着禁止などのルールで企業側も取り繕わず、学生側も忖度のない質問ができる環境があることで、ミスマッチを防ぐ手法が促されています。

 

 

② 小中高大一貫の「地域一体型キャリア教育」

小学校から大学まで、一貫して地域企業との接点を持つ独自のパイプラインを構築。※単発のイベントで終わらせず、長期的に企業に触れることで「地域企業のファン」を育成しています。また、子供だけでなく保護者も巻き込む仕掛けを導入することで、家庭内でのキャリア選択の話題を喚起し、地域定着率の向上を狙っているのも特徴の一つです。

 

③ 現場経験に留まらない「実践型インターンシップ

単なる業務体験(現場見学)ではなく、高度な実務に学生を巻き込んでいます。企画立案、SNS広告運用、イベント運営等。 企業の根幹業務に深く関わることで、学生は自らのスキルを試すことができ、企業側は学生の適性や視点を深く知ることができます。結果として、より精度の高い採用・ブランディングに繋がっています。

 


④ 既存コミュニティ(塾等)を活用した集客戦略

イベント集客において、個別の学生にアプローチするだけでなく、学習塾などの「既存のまとまったコミュニティ」を巻き込んでいるのも面白いと感じました。50名規模のコミュニティ単位で参加を促すことで、集客の安定化を図るだけでなく、友人同士の参加による心理的ハードルを下げています。

 

 

 

今回の視察を通じて、キャリア教育を「点」ではなく、年齢軸と地域コミュニティを巻き込んだ「線」で捉える重要性を学ばせて頂きました。

 

〝地域の子ども達には地域の大人達か働く背中を見せる〟

 

言葉だけではなく、実際に働く姿を見てもらうのが一番早い。「あの人、格好いいな」そんな小さな憧れから就職に繋がることもある。

 

 

 

さぁ新城でどうやろうか…

これからワクワクが止まりませんっ!

 

 

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垣根を越える「新城ミライカイギ」

新城市には 「新城市自治基本条例」という条例があります。市役所任せではなく、自分達の町は自分達で良くしていこう!という意思の基に出来た条例です。

 

もちろん僕は地域おこし協力隊なので自らの活動を通して「地域を良くしていこう!」という考えなのですが、一部の人間だけで動いていても限界があります。

 

 

そこで始めたのが「新城ミライカイギ」です。

 

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毎月地域のお店を周り、性別、役職、立場や年齢の垣根を越えて〝どうやったら地域をより良くできるか?〟を自由に議論し合います。

 

「夏休み子ども達が自由に遊べる民間学童作りたい!」

観光農園を作るためにブルーベリーを育てたい!」等など

毎回本気で取り組んでいる人達からの熱い話がポンポン出てきます。

 

 

地域課題について集まって議論するとよく「この町って◯◯が足りないよね…」と無いもの探しになってしまいます。もちろん足りないものを皆んなで協力し合って補うカタチも時には必要だと思いますが、どうしても前向きな気持ちにはなりにくい。

 

だからこそ、〝今あるもの〟に目を向ける。

 

毎回皆勤賞で参加してくれる書道家の努ちゃんが話してくれたことが、とても印象的でした。

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彼は障害があって指が両手合わせて7本しかない。目に見える世界では〝足りない〟というハンディキャップです。しかし努ちゃんは書道家。普通の人から見たら足りない指で、ギュッと握手しながら、ジッと目を見つめる。

 

そこで湧き溢れてきたイメージを文字にして書いてくれる。僕は努ちゃんが書いてくれたハガキが心に刺さった。その素敵な作品を今でも玄関に飾ってあります。

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そんな努ちゃんは言います。

 

「人より足りないことばかりを考えていた自分に気付いた。だからこそ、みんなには筆を通して〝在る〟に気づいて欲しい」

 

これは何も身体の話だけじゃない。地域も一緒だと思うんです。確かに新城にはスタバも無いしカラオケだって無い。

 

 

 

でも、〝地域のために〟と集まってくれる仲間がいる。

 

 

僕はそれこそが本当の町の財産だと思う。

こんな熱い想いを持った人達がいる。

出来ないことなんて、何一つない。

 

 

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※次回は2月19日「農家カフェこごみ」さんで開催します!是非ご参加下さいませ♪

新城ミライカイギ出欠確認

 

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持続可能で安心して暮らせる村作り

新城市で僕が実現しようとしてるもの

①誰もが自分らしく働ける環境

②働けなくても安心して暮らせるコミュニティ

この2つです。

①の環境は地域おこし協力隊として活動して

②はコミュニティ初の移住者として関わっています。

 

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コミュニティは僕1人でやってるわけじゃなく、みんなで力を合わせて米作りや野菜作りをやっています。

 

フリースクールでやっていた畑がおままごとに感じるほど、広大な敷地なので今やトラクターから田植え機まで何でも運転できるようになりました。

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※調子乗ってるので坂道で止まったりします笑

 

まだまだ正直言って自給自足には程遠いし、お金だってカツカツです。でも色んな活動部会(通称:部活)が立ち上がり、田んぼ部なんかは50人近く関わってくれています。

 

僕らのような移住者も少しずつ増え、今年から新城に来る方もいらっしゃいます。餅つきや収穫祭、ジャム作りなどの手仕事体験会等など沢山イベントやって楽しもうと思います。

 

 

 

今後は新城で生きづらさを抱えたグレーゾーンの子たちにもっともっと関わってもらいたい。

大人になることに希望を持てなかったり

地方だから故に閉ざされた人間関係に疲れてしまった子たち

 

 

まだまだ出逢えていない子がきっと沢山いるんだろうな。

 

 

救ってあげたいなんて思わない。

一緒にただ生きてるってことを実感したい。

 

立場や年齢、性別の垣根を超えて

自分達で育てた野菜

自分達で育てた米を食べる。

 

 

 

対話なんてやりたきゃやればいいし

喋りたくないなら喋らなくていい。

 

 

ただお日様の元、同じ釜の飯を食べるだけでいい。

 

 

「あぁ、生きてるなぁ」

そう思えるだけで、人は前に歩いていける。

僕はそう信じてる。

 

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