前回「ツインレイは完璧なんかじゃない」とお伝えしましたが、正にその代表格となるエピソードをお話します。
それはお互い譲れないものが出てきて、ぶつかり合ってしまった時のこと。

真央「一緒に過ごしたらもちろん同じベッドで寝るよね?」
彼女「…え、私は独りでのびのび寝たいんだけど」
おいおい待ってくれ
あれだけ肌が合うと言ってた仲なのに別のベッドで寝るだと!?冗談だろ…
僕は色んな本やデータを駆使して
「夫婦は同じベッドで寝た方が仲が良い」という理論を展開します。
しかし理詰めで説得すればするほど
「いや一般的にはそうかもしれないけど、私は違うんだ」と感情に訴えかけてきます。
一緒に寝る派VS別々で寝たい派
壮絶なバトルの始まりです。長年セックスレスだった僕からすると、別々の部屋で寝るということは一度相手の部屋に入り「今晩どうかな?」というワンアクションが必要になる。若者同士で熱々の付き合いたてならまだしも、お互い中年同士。このたった少しのワンアクションが〝まぁ今日はいっか…〟になりかねないと感じたからです。
卵が先か鶏が先か
セックスをしなくなるから愛が冷めるのか
愛が冷めたからセックスが無くなるのか
それ以前に日頃のスキンシップがとても大切だと思っている僕には、ここだけはどうしても譲れなかったのです。
「いやいや、一緒に寝なくてもスキンシップすればいいじゃん」
もちろん彼女も譲りません。セックスだけが愛情表現じゃないし、日頃のハグやキスでも十分に愛は伝わるよ、と言うのです。
ここには全くの同意見。
「布団が一緒だと寝返りとか気になって寝れないし…」
赤ちゃんから一緒に寝てる我が子ならともかく、体格も大きく血の繋がりの無い男の人とは緊張して中々寝れないらしい。この意見に関しては「いや今までのどこの馬の骨か分からない男ならまだしも、俺なら大丈夫でしょ」と全く根拠のない理論で反論する。もちろん彼女は納得などしてくれない。
「もう面倒くさい。一緒に住めるかわからなくなってきた…」
…え、マジ?どんどん雲行きが怪しくなってきた。ヤバいヤバい!そこまでの問題に発展するなんて思ってもみなかった。
僕「よ、よしわかった!じゃあ別々のベッドでいいから同じ部屋で寝よう!」
我ながら素晴らしい提案。
ダブルではなく、ツインの部屋のようにベッドは別でも同じ空間なら問題はあるまい。この提案には彼女も乗ってくれて、一時的に解決したように思えた。
時は現在、、
待ちに待った同棲スタート。
事前に打ち合わせた内容通り、隣同士別々のベッドで寝ることにしてみた。
そうして翌朝、寝ぼけ眼の彼女は言った
「ごめん、別々のベッドでも寝れないんだけど…」
僕「…」
つづく