「日本の教育を変える」今井真央のブログ

「日本の教育を変える」今井真央のブログ

大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

〜9対1〜2つの世界

カタワレ物語を公開して、あっという間に僕の周りの世界は激変しました。

 

 

9割の人達は苛立ちと失望を

「こんなことブログで書くべき内容じゃない!」

「倫理的にアウトでしょ!教育者としてあり得ない」

「色恋沙汰に溺れてないでロータス立ち上げた頃の元の真央くんに戻ってよ、、」

 

 

ほとんどの方がこちらのパターン。

〝こうでなければいけない〟〝こうあるべき〟

ブログを公開する以上ある程度予想はしてましたが、実際にここまで多いのだと痛感しました。今までも新しいことを始める(または言い出す)時には決まって同じような反応でした。

 

 

この世界の常識はこうなのだから。

君もそれに従いなさい。

 

アメフト時代の体育会も

大手製薬会社の営業マンも同じ。

 

弱肉強食で、食うか食われるか

弱さを見せたら最後、骨の髄まで食われて終わり。だから勝ち抜ける知識と世渡りする術を身につけないとこの世界では生き残れない。

 

フリースクールをやっていても、何度も何度も言われました。

 

 

 

「ここままではこの子達は社会じゃやっていけないよ。ちゃんと〝教育〟しなきゃ」と

 

 

 

いやほんと

その通りだと思います。

僕もそんな社会を抜け出した敗者だし、今も前線で活躍している人達はそんな〝ちゃんした教育を受けた強者〟なんだと思います。

 

 

 

でもね、

1割の人達は大絶賛してるんです。

 

「よく勇気出して発信してくれた!」

「自分も同じこと思ってました!」

とわざわざ個別で連絡くれるんです。

 

 

僕を含め、その1割の方たちは

弱者も強者も、みんな共存できると本気で信じてる。ずっと掲げてる「生きてるだけで価値を感じられる社会」を本気で創れると疑わない。

 

 

本気で僕の発信を読んで理解してくれる人達は、同じ志で歩んでる。

上辺だけ僕の発信を齧って怒ってる人達は、今までの世界を信じて疑わない。

 

 

 

ここに2つの世界線があります。

•弱肉強食で、強い者だけが生き残り。〝こうあるべき〟〝でなければならない〟で縛られる今まで通りの世界。

•弱者も強者もなく、みんなそれぞれ強さと弱さを受け入れて。誰もが生きてるだけで価値を感じることのできる世界。

 

その割合が9対1です。

みんなが今までの常識の世界で生きています。

 

 

この2つの世界線は自由に選べます。

ただ少数派はとても生き辛い思いをするでしょう…

 

 

 

そのうえで尋ねます

 

 

 

 

 

あなたはどちらの世界で生きたいですか?