12月から3月までは寒過ぎて駅前に誰もいなかったので勉強会をしていました。
さぁいよいよ4月からまた夜回り再会です。
こちらの安全面も考慮し、男性メンバーを入れた3人グループで二手に別れて駅前を夜回りしました。久しぶり過ぎてまるで最初に夜回り参加した時のような感覚。どの子が困っている子なのか全く区別がつかない💦
嘆いててもしょうがないのでパンを片手にフラフラする←23時にパン配ってるおじさんの方が不審者
•コンビニで座りこんでいつまでも話している学生達
•独りでずっと携帯をイジって座っている女の子
•何処にも行くあての無さそうにぷらぷら歩いている子‥
歩いていると何となく陰がありそうな子達がちらほらいる。夜回りの時は靴やカバンを見る。スーツケースや、やたら大きなバックの子は行く場がなくてフラフラしてることがある。ずっと歩いてるから靴がボロボロの子もいる。(もちろんそうじゃないケースもあります)
「この辺治安悪いから早めに帰りなよ、家近く?」パンを渡しついでに声をかけていく。
うざったそうな顔されるか、「はーい」って言葉だけ返してくれる。本当に助けが必要な子にはまだ出会えてない。でも、この活動が無意味だとも思わない。
「定期的に駅前来るから何か困ったことあったらいつでも言ってね」と最後に必ず言う。いつか声をかけてくれる時がくるかもしれないから。
君を心配してる大人がここにいるよ。
僕はパンを配り声をかけることで子ども達に伝えたい。家に帰るのは地獄かもしれないし、今日も公園で寝るのかもしれない。でも君が助けを求めてくれさえすれば力になるよ、と。
何もしなければ無力。
何かをすれば微力。
微力と無力は全然違う。
小さな活動だけど、長く続けていこう。