お久しぶりの投稿となります、今井です。
ブログはおサボりしておりましたが、粛々と活動は進めておりました。
思えば前に投稿したロータスに来た家出少年 - 「日本の教育を変える」今井真央のブログがきっかけでした。
“もしかして俺が知らないだけで、家に帰れない子は沢山いるんじゃないか?”
そんな事思ってたら駅前で夜廻りやっている仲間から
「中学生の女の子の居場所探してます!」
とか連絡が来て、いよいよ本腰入れて取り組まなければいけない問題なのだと気付きました。
どうやら東岡崎駅前には
・心理的虐待やらネグレクトやら、ご家庭の事情で家に帰れない子が結構いる(一晩声かけただけで10人前後)こと。
・女の子だとパパ活(援助交際)を繰り返しながら、知らないおじさんの家を転々としていること。
・とにかく皆お腹が空いていて、食料の配給もパンとかおにぎりとか今すぐに食べれるモノを必要としていること。等など
“おいおい、本当にこれ日本の話しかよ…”っていう僕の知らない現実が確かに存在していることを知りました。
でも「知っちゃったらもう動くしかないよね!」となり
いつものように直感で動き廻っておりました。
そこで僕が目に着けたのが「お寺」です。
岡崎市には沢山お寺があるから、子ども達と共同生活をしながら一緒に自立できるまで面倒みてあげることが出来るんじゃないかと思い立ったのです。
そしてご縁があって訪れたのは地域の子ども達に無料の学習支援や食べ物の振る舞いをしているお寺さんでした。
保護司としてもご活躍されている足立住職さんに僕が家出少年やパパ活少女達を助けたいという想いを伝えると、「一緒にやりましょう!」とご協力して頂けることになりました!✨
(ちなみに称名寺さんがオッケーしてくれるまで何軒か周りましたが全滅でした(泣)
実際に8月から僕も夜廻りに参加して子ども達に声をかけ、帰る家が無い子ども達をお寺でサポートしていきます。リアルな話しをすると保存が効く食材や生活用品等沢山必要になってきます。
だから皆さんのお力貸して欲しいです。
僕ら大人達は子どもの世界を知らな過ぎる。
今晩帰る家が無い…
お腹が空いてても食べる物が無い…
そんな子どもが、我々が何も知らずぬくぬくと暮らしているすぐ隣にいる。
心細い夜を過ごしている。
遠い国の難民の話しじゃありません。
「この町」の話しです。
知っちゃったからには何かやろうよ!
出来ることからでいい。
夜動ける人は一緒に夜廻りやって
家庭がある人は食べ物や生活物資下さい。
子ども達を救えるのは、そんな地域の愛情だと思うから。
一緒にやりましょう!
ご連絡お待ちしてます
※追記
募金はじめました!皆様の温かいご支援お待ちしてますhttps://congrant.com/project/daichi/8009