「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

衣食住を学ぶ〜村作りの旅3日目〜

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毎日お昼ご飯を銀ちゃんが手作りしてくれるんですがこれがまた絶品!!

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今回は4種類のパエリア🥘

味付けは塩だけって言ってたけど、どれも具材から美味しい出汁がでまくっててスプーンが止まらない。

 

11月から始まった絵本の村作りの方は、今のうちから夏に来る台風対策をしなければいけないところ。

 

沖縄の台風は子山羊が吹き飛ぶ風速70m。

「この建物じゃ一発で吹き飛ぶよ」と地元の方々からご指摘が入ったそうです↓

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それにしても軽自動車が横転する台風が頻繁に来るところによくエコヴィレッジ作ったな‥

 

でも基本的に内地の人ばかりで作ってるから皆初耳。自然は優しい顔もあれば厳しいので面もある。

 

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工務店の方とお手伝いさんと一緒になってひたすら穴を掘る。銀ちゃんが考案した台風対策はその穴に500kg分のコンクリートを流し込んでワイヤーで屋根が飛ばないように押さえる。こんな作業たぶん絵本の村に来なければ一生ご縁がない笑

 

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小さい子も一緒になって手伝う。

気温も30度超えで本来めちゃくちゃシンドイ作業なんだけど、ここのメンバーとやってると何故だか楽しい。

 

QueenWe Will Rock You歌いながら泥だらけになってただ穴掘る。“開拓者”ってこんな気持ちなんだろうなぁ

 

 

自分達の村を、自分達の手で作る。

 

衣食住でいったら『住』

この高揚感が何とも言えない。

一つの穴を掘り終わったら自然と拍手と歓声が湧き出てくる。

 

 

そりぁ重機使えば一瞬かもしれない。

お金払えば楽に出来るかもしれない。

 

 

 

 

 

でも人間が生まれてきてこの地球に暮らすことって実はもっとシンプルで

みんなと力合わせてやるからこそ生きる尊さが実感できるのだ。

 

 

もし業者に作ってもらったら価値がなくなった時点で簡単に売っちゃう。でもみんなでイチから作ったら絶対売れない。かけてきた愛情や想いが違うから。

 

 

 

それは服や食べ物も同じ

 

 

 

今必要なのは一旦シンプルに

全部自分達の手でやってみることだと知った。

 

 

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たった数日間、共に生活しただけでそれがわかるんだもん。失ったものを取り戻すのはそんなに難しくないのかもしれない。

 

 

この感覚を文章で伝えるのは本当に難しいね。

みんな一緒で、ワンネスなんだよね。

 

日本人ってそうやって暮らしてきたんだもん!

 

 

 

 

身体バキバキで超疲れたけど、何個でも穴掘るぞ!!!