「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

自分のために、人を助ける

有難いことに、子どもからお年寄りまで沢山の方から頼って頂ける。

 

•農作業手伝って!

•ボール探して!

•事務作業大変だから手伝って!

 

仕事は早いから次々に頼まれ事を済ます。自分の仕事とは別だし、全くお金にならない事だけど、ほぼ毎日やってる。(自己犠牲は卒業したから本気で嫌なら断っているけどね)

でも正直たまにこんな思いが頭をよぎる

 

 

 

“俺、何やってんだろ‥”

 

 

 

特に疲れが出てる時とか、理由もなく沈んでる時に思ってしまう。見返りを求めて始めた訳じゃない。それでもお金の要らない便利屋みたいな立場に、正直言って「面倒くせえな!自分でやれよ!」って思ったのは一度や二度じゃない。

 

 

そんな、夜は決まってむしゃくしゃして眠れない

 

 

俺は便利屋じゃねーんだよ!

人に頼る前に自分で考えろよ!楽すんな!

頭の中で悪魔みたいな自分の声がする。

 

 

 

でも朝になると、ハッと気付く。

“みんな一つだ”

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それをワンネスというのかもしれない。

色んな人の考えがあるけど、僕は最近人はみんなシメジみたいに根っこのところでは一つに繋がっているんじゃないかと思えて仕方ない。

 

 

「悩んでいる人はちょっと前の自分自身」

 

誰に相談したらいいかわからない。

自分でやりたいけど自信がない。

 

 

‥だから頼ってくれたんじゃないか!

そんな人達に対してイライラしたり、面倒な気持ちになるのは過去の自分を受け入れられていない証拠だ。

 

 

そう考えたら今目の前で困っている人の見方が変わってくる。ちょっと前の自分だったら何て声をかけてあげよう?

 

少なくとも「自分でやれ!」とか「自己責任じゃん!」という正論ではないはずだ。

 

 

 

•話してくれてありがとうね☺️一緒に考えよっか。

•辛かったね、俺がいるから大丈夫だよ。

 

ボロボロな自分ならそんな言葉が欲しい。

目の前の困っている人を助けるってことは、過去の自分も受け入れるってことだ。

 

人の為に良い行いをするのは“偽善”

僕は“自分のために人を助ける”

 

 

そう考えたら頼み事もウキウキで聞ける。

頼ってくれてありがとう!ってなる。

全力で力になってあげようと思える。

これからも僕は沢山の人助けをやる。

 

それは結局、自分のためになるのだから。

 

 

 

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