「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

本気でセックスについて考えるときがきた

今回はみんな大好き“性”のお話。

こういうテーマを持ち出すと本当は興味津々な癖に“あらやだ”みたいな顔してくる。

 

何故なら僕らは昔から「セックス=いやらしいもの」だと教えられてきたから。

 

お父さんに「ねぇ子どもってどうやって産まれるの」聞くと「お母さんが詳しいよ」と言われ

お母さんに聞くと「今度先生に聞いてみな」と言われ、先生に聞くと「保健の授業で習うから…」と

 

まるで市役所の窓口対応のようにたらい回しにされる。大人達がセックスに関して“タブー”としてきた過去があります。

 

 

そんで気になってしょうがないから近所のお兄ちゃんに聞くと、今度はガッツリハードな海外のAV見せられて“大人ってやべぇ…”ってなる。(経験談

 

 

 

保健の授業ではお決まりの「女性器に男性器を差し込み、精子が着床すると…」みたいな機械的なことしか教えてくれない。誰もブラの外し方とか生々しいことは教えてくれない。(そのせいで初めてのブラを外す時めちゃくちゃ時間かかった…)

 

 

そんで結局性に関する授業といえば先輩かAVしかない。先輩は「◯人とヤッた」とか「一晩で◯回やった」みたいな全然参考にならない武勇伝しか教えてくれない。AVはオカズにはなるけど、あくまでエンタメだから同じような事やろうとしたら彼女にドン引きされるし。(経験談2)

 

 

思えば僕は性に関してずっと無知で、あまりにも幼稚だったのかもしれない。

 

 

というか、周りの大人だって同じようなものなのかもしれない。何故なら日本人は世界で最もセックスしない国で、スキンシップに殆ど時間を割かない。


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遅いかもしれないけど、今さらになって真剣に学んだり女性の本音を聞いて教えてもらってます。恥ずかしいけど、僕ら男性陣は一度謙虚になって、再教育をしなければいけないと思う。

 

 

 

このまま子どもに同じ文化を継がせちゃいけないと思うから。

 

 

セックスはちゃんと学んで、お互いで対話しながは経験を積めば素晴らしいもので。ただの子ども作るためだけの行為ではない。

 

深い愛情の成せる、ひとつの表現方法だと。

子ども達に本気で伝えたい。

 

 

 

もちろん愛情表現はセックスだけじゃないし、色々あっていい。でもセックスについてはずっと遠慮ばかりしてきていたから、そろそろ終わりにしてもいい時期だと思う。

 

もっとオーブンに

もっと真剣に

 

まずは我々大人達が話し合う必要がある。

 

 

 

来年ロータスでやろ!!

みんなマジで来てね♡