先日のブログお寺が子どもを救う!?〜新たな挑戦〜 - 「日本の教育を変える」今井真央のブログを見て頂き、沢山の方々から応援メッセージが届きました。本当にありがとう、心から感謝します。
また関係者の方からのご連絡もあり、実際に物資を支援してくれるご報告も沢山頂きました。私は胸がいっぱいです。皆さんのその温かさがあれば、必ず救われる子ども達がいると思います。
ただね
ただ1つだけ言わせてほしい。
炎上するのは重々承知しています。
もし家出して帰る場所がなくて困っている子が
友達の子や昔から知ってる“あの子”だったら
「お手伝い」って言葉出てきますか?
あ、誤解の無いように言っておきますが、「お手伝い」でも超嬉しいし、有り難いですよ!そこは前提であえて問題提議してます。
でもこの「何か出来ることあったら言ってね!」ってセリフ今まで沢山言われましたけど、そういう人は殆ど現場に顔出しません。せいぜいSNSでいいねしてくれるか、シェアするくらい。
何度も言うけど、それだけでも有り難い。
そうなんだけど…そうなんだけどよ!!
その“私は直接関係ないけどね”っていう他人事感がある限り、各地にいる現場で困っている子ども達は絶対無くならないと思うんです。
「手伝えることあったら教えて」って言葉の裏側には“自分から考えて動くことはないけどね”っていう副音声が入ってる。つまり指示があるまで動かないってスタンスなんです。お母さんなら一度は経験したことあるでしょ?旦那さんの家事育児を「手伝う」って感覚の違和感。あれに近い。
もちろん「何をしたらいいか、何が必要かわからない」という人もいます。
それは僕も同じなんです。
専門家じゃないし、何も知らないから
正直夜廻りすることも、お寺で面倒見ることも
最高最善の方法だなんて思っていません。
もっと良い策はきっと沢山ある。
でも、「何が正解かわからない中で、自分がどうしたいか」で行動しているんです。
みんなが「この町の子」として、つまり自分事として動いてくれたらもっと大きな力になると思うんです。小さくてもいい、これで救えるかなんて誰にもわからない。でも、知っちゃったからには動く。それでいいんだと思います。
だから皆の力を貸して下さい。
現実問題として生活物資や食料品を買うために、活動する上で資金が必要です。
https://congrant.com/project/daichi/8009
月500円でもいいです、1人当たりが少額でも100人いれば子ども達の食べ物や生活費くらいは何とかできます。
ママ友のカフェ一回分のお金を寄付する。
仕事終わりのビール一杯分だけ寄付に回す。
そんな1人の小さな優しさで救える。
応援も嬉しい。お手伝いも有り難い。
でも本気で救いたいなら行動して欲しい。
「おらが村の子」でしょ?
昔の日本人はそうやって助け合ってきたでしょ
他人事じゃないじゃん。
この町の、大人の本気を見せてやりましょうよ
散々生意気言ってすいません。
皆様の温かいご支援お待ちしてます🙏