•コミットメントの恐れ
•結果を出すとアイデンティティを失う
•ただ生きることへの恐怖
子どもの頃から結果を出すことを求められてきた。試験勉強、アメフトの試合、営業のノルマ‥僕にとってこれまでの人生は「ゴールを追い求めること」そのものだった。
目標に向かってゴールを追っている自分は価値がある。ただ結果を出したらもう用済みで、自分の価値は途端に無くなってしまうと思い込んでいる。営業で賞をもらった時、何とも言えない虚無感に襲われたのもきっとそのブロックのせいだ。
それからの僕は口では「結果を出す!」と強く言ってても、“結果を出せば存在価値が無くなってしまう”と潜在意識に入っているので現実は思うようにいかなかった。
結果を出さなければ、いつまでも夢やゴールを追うことが出来る。
これが僕のメリットだった。
終わってしまうのが怖いから、いつまでも結果を出さない。ゴールのない、“ただ生きている”という自分自身が許せないのだ。
でも本当にそうだろうか?
【ただ生きてるだけで自分には価値がある】
夢やゴールなんかあっても無くてもいい。
結果を出しても出さなくても自分は存在していい。
もう生きることに、頑張らなくていいのだ。
フリースクールの子ども達には散々言ってきた台詞なのに、自分自身には許可していなかった。身口意一致(心と言動、行動が一致していること)してなかった。
これからは自分自身をまず許してあげよう。
今の自分なら何だって出来るんだから。
何もしていない自分も許してあげよう。
ただ生きる。
それに尽きる。
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