僕は職業柄偉そうに散々色んな方々にアドバイスしてきたり、ご相談にのらせて頂きました。
「あなたの力になりたい」
そう思って色んなところに行き、農家さんや新しく事業を始める友達のお手伝いもしてきました。
でもある日、ぽけぇ〜と立ちションをしていて気付いてしまったんです。
「本当は活躍してほしくない」
自分の奥底にある本音でした。
“いやいやそんな…え?マジなのか…”と中々自分自身の内なる声を認められず、拒絶しようとしました。だってそうでしょ、今まで散々みんなの仕事のアドバイスやお手伝いしてきたのは全部本心じゃなかったのか?と。自分がめっちゃ嫌な奴に感じて「そんな訳ない!」と即座に蓋をしようとしました。
でもそれだと意味がないんです。
自分に正直に生きると決めたから、めっちゃシンドいけどその感情を深堀ることにしました。すると色んな本音が出てきます。
“本当に活躍したら俺を必要としなくなっちゃう”
“みんな離れて独りになっちゃう”
自分がみんなの役に立ちたい。その気持ちは本当なんだけどそこに自分が用済みになった後、人が次々に去っていくイメージや独りになってしまう恐怖が付き纏っていたんです。
だから応援しといて無意識に足を引っ張るというなんとも矛盾した自分がいたんです。人をコントロールしたい、支配したいという欲が作った自作自演劇ですよね。
衝撃の事実だけど、気付いてしまったものは仕方がない。恐怖を手放し、自分の意識を書き換えなければずっとこの先もみんなの足を無意識に引っ張り続けてしまいます。
人をコントロールしたり、支配しなくても自分は必要とされる。
活躍しても、みんなに囲まれて愛されてる自分がいる。
そう自分の意識の書き換えました。
その結果はこれから現れることでしょう。
今回わざわざなんで自分自身の恥部をブログで晒したかと言うと、みんな自分の望む現実を、他ならぬ自分自身で作ってるということなんです。
なんでこんな頑張ってるのに結果でないんだ!
なんで私だけこんな酷い仕打ちに合うの!?
そう思ってる人もちゃんと望みが叶っているんです。「んな訳あるかいっ!!💢」って思うでしょうが、そこにメリットがあるからいつまでもそこに浸っているんです。
僕の先ほどのケースで言えば
「みんなが活躍しなければずっと自分を必要としてくれる」というのがメリット。
例えばDV旦那を持つ奥さんなんかもそうかも。
「私は旦那に殴られ発散されることで必要とされる」みたいなメリットがあるからいつまでもDVされ続けるんです。(もちろん自己犠牲をやめようと決めればいつでもやめられます)
でも中々自分独りではその時その時の感情に振り回されてしまい、メリットは何かというところまで掘り下げられないのです。臭い物には蓋をしていたいから、ずっと見て見ぬふりをしてしまう。
だから一緒にやりましょう!
ロータスでそんな掘り下げに関するご相談も受けてます。今回ははるばる三重県から「フリースクールを立ち上げたい!」というお二人が受講して下さいました。僕自身もまだまだ沢山あるだろうから、お互いにワークショップを通して成長し合いましょう♪
「これ今の自分に必要かも!」
と気になった方はいつでもホームページからご連絡下さいな(^^)
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