毎度お馴染み好き勝手言わせて頂いております。
また「余計な事書くな」と沢山ご指摘頂きそうな内容書きます。青臭い文章ですが、実際に青二才なので温かくて大らかな人は読んで下さい。
最近やたらと僕のところに集まってくる岡崎の10月に控える選挙に出ようとしている若手政治家候補の皆さんに、今日は是非とも伝えたい言葉があります。
それは
絶対ペコペコすんな!!!!!
ってことです。
「いやいや真央くん、私等下っ端はそうでもしないと政治の世界生きていけないのよ‥」とお思いになられますよね?
仰ることも痛いほどわかる。
✔年齢が若いから‥
✔女性だから‥
✔何も実績がないから‥
ハッキリ言って僕ら30代なんてどれだけ頑張ってても、社会から見たらヒヨッコです。実際に世の中動かしているのは40代後半〜50代の権力持ったおじさん達です。(女性なんて殆どいないしね)
僕も大企業で働いていた頃、同じ想いでした。「いつかこんな社風変えてやる!」と野心を隠し、嫌いな上司にペコペコしてビール注いだりしていました。当たり前ですが、僕ら下っ端がペコペコすればするほど、おじさん連中はつけあがり“何を言っても許される”という職場になっていました。そう、僕が変えたいと思っていた“こんな社風”を作り出してしまったのは「いつか上に立って‥」と思いながらもペコペコし続ける自分自身だったのです。
‘“変革のためなら自分を犠牲にしても構わない”と自己犠牲に浸っていたんです。
でもある時我が子の寝顔を見て気付いてしまったんです。“こんな自分の姿を見たらどう思うだろうか‥”と
「大人になったら嫌な上司にもペコペコしなきゃ自分のやりたいことは叶えられないのか‥」
「社会を変えるには人に媚びなきゃいけないのか‥」という価値観を植え付けることになります。
それでもまだ、俺はペコペコし続けるのか?
と自分自身に問いました
僕はその日から一切の飲み会に出るのを断りました。おかしいことはおかしい!と面と向かって言う勇気を学びました。
政治も同じじゃないでしょうか?
力ある者にひれ伏すのは簡単です。
どんなに内側に熱い野心を抱えようとも。
でもあなたの心はそれを本当に望んでいますか?
そんなことないでしょ。
自分の心に嘘つくことが日常になってしまった政治家なんかに、僕ら市民は大事な一票入れたいと思いませんよ。社会的弱者を守りたい!助けたい!と思うならまず自分自身の心を大切にして欲しい。
自分を大切に出来ない人に、自分より弱い立場の人なんて絶対に助けられない。
本当にこの国を、この町を変えたいのなら
真の政治家を目指すなら
まず第一にあなたが24時間365日自分自身の心に誠実に生きて欲しい。
「弱者の声無き声に耳を傾ける」
と公約掲げる前に、自分自身の心の声に耳を傾けて欲しい。“本当はどうしたい”かを。
偉そうに僕がこんな事言ってるのは、何より肩書きや権力を持った人たちが創っている現実に嫌気がさし、変えようともがいてきたからです。オッサン連中に目に見えない権力を持たせているのは、他でもない僕ら若手自身だということに気付いてしまったからです。
そんな社会なら、僕ら若手が変えてやろうじゃんか
最後にもう一度言います。
「絶対にペコペコすんな!!!」
自分の尊厳を取り戻そう、以上!!!