「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

目覚めよ、日本人

最近周りにいる人達が目覚めてきてる。

 

「長年考えないようにしてたけど、このままじゃ駄目だと思って…」

 

みんな口々にそう言うんです。

 

それは仕事、夫婦関係、人付き合い等など

僕ら大人は長く生きてきた中で、いつしか“見て見ぬふり”を覚えてしまった。

子どもの時に大事にしていたこだわりは、いつしか周りに理解してもらうための建前に変わり。昔抱いていた夢はいつしか「子ども達が大きくなってから…」とか「定年退職してから…」と先延ばしにする癖がついてしまった。

 

個人的に特にお母さんがその傾向が強いと感じています。

 

学生の時は楽しめていた。

でも社会人になり、周りも少しずつ結婚してきて

友達付き合いが減ってくると焦ってくる。

やっとお相手が出来て結婚出来ても今度は親戚から「子どもはまだなの?」と急かされる。

そして子どもが出来たら夢とか言ってる暇はない。毎日怒涛のような家事子育て生活が待っている。

 

 

この国の女性には、本当の意味で自分を生きる時間なんて殆どないんです。

 

親が

親戚が

何より社会の目が女性として自由に生きることを許さない。

 

だってみんな我慢して生きてきたから。

 

それを次世代の親達に押し付けようと躍起になってる。だから年配女性の方が若い女性に厳しい。

 

でも、その連鎖もそろそろ終わりを告げようとしてる。

 

今30〜40代のお母さん達が立ち上がろうと頑張ってる。「旦那さんに養ってもらってるから…」と言いたいことが言えなかったお母さんは経済的自立を目指して。「働いたこともないこんな私なんかが…」と自信が無かった女性が一歩踏み出そうとしている。

 

1人や2人の話じゃない。

 

僕に相談に来る人来る人がみんな揃って同じこと言ってる。

 

これは偶然でも何でもない。

 

 

僕はこれから

そんなお母さん達が輝く時代が必ずくると確信しています。


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もう悩まなくていい。

言いたいこと我慢しなくていい。

 

無理に好きでもない人に合わせなくていいよ。

やりたいことを好きなだけやろうよ。

 

そのために僕ら生まれてきたんだもん。

 

独りじゃ不安だったら皆でやればいい。

それは危ない橋かもしれない、先の見えない大海原に出るような不安があるかもしれない。

 

でも、去年と同じ今年を過ごすよりずっといい。

 

まずは一歩でいい。

どんなに小さな一歩でも、踏み出せば必ず道が開かれるから。

 

大丈夫、絶対大丈夫。

俺はちょっとだけ先に行ってみんなの灯台になれるよう頑張るよ。だから一緒に行きましょう。

 

 

 

目覚めよ、日本人。