「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

子どもを愛せなくてもいい

「自分の子どもを愛せないんです‥」

 

まるで“私なんか親失格”

そう自分を責めてしまう人がいます。  

 

これには賛否両論あって

 

「あなたが愛せようと愛せなかろうと子どもにとっては親は貴方しかいないのよ!」って正論押し付ける人もいれば

 

「今だけよ。喉元過ぎれば熱さを忘れるって言うでしょ?時がくれば愛せるようになるものよ」って悩みを先送りにする人もいます。

 


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僕は「別に愛せないなら無理に愛さなくていい」って思ってます。

 

これは正しいとか間違ってるとかじゃなく、個人的な意見です。

 

親なんだから子どもを愛せて当然、皆そうだし。むしろそれが親になる責任でしょと一方的に責めるのは簡単です。

 

でもそれで救われる人がいるでしょうか?

 

貴方が愛せないなら代わりに愛してくれる人を探せばいい。誰もいないなら自分で自分を愛せるように育ててあげたらいいんです。

 

 

常識と

周りの視線と

正論で苦しんでいる人があまりにも多い。

 

 

 

僕は親が苦しんでる姿を子どもに見せるのが一番教育上よろしくないと思ってます。

 

たとえ我が子を愛せなくても、笑って楽しそうに過ごしていたらそれでいい。親としてじゃなく、自分の人生を堂々と生きてていい。

 

 

 

そんなコミュニティが創れたら、もっと皆が楽に生きれるんじゃないかと思っています。