僕の前々から言っていることを「せやろがいおじさん」が代弁してくれてました。
ブラック過ぎる教員の労働環境について【せやろがいおじさん 】 - YouTube
ほんで僕が書いた7月のブログ↓
それでいいのか?教育改革 - 日本の教育を変えるために起業するお話
以前学校教員が集まるセミナーに僕が潜入したときに、こんな質問がありました。
「なんでも仕事選べるとしたら何やりたい?」
その問いに全員が“教師以外”と答えていました。
でも聞けば聞くほど、「そりぁそうだ」と思うことばかり。
・長時間残業しても手当はもらえない
・子どもと向き合いたいのに、宿題や学習計画の作成で時間がない。
・ちょっとでも問題あると保護者がクレーム言ってくる。
・そのうえ部活もやらなきゃダメ。等々
一般の企業ではあり得ない程の業務をこなしているのに、収入は見合わない。みんな「やりがいはある」と言ってましたし、とても勉強熱心で子ども達に対しても誠実な方ばかりでした。
教育を選べないせいで、全ての責任が公教育の第一線で踏ん張ってる先生達にのしかかってる。そんなのあっちゃいけない。
民間だろうが、ボランティアだろうが
本当に質の高い教育・保育をしている団体は他にも沢山あります。でも未だに日本では学校行けない場合の、次の選択肢でしかない。
法律はなかなか変わらない。だからまずは親である僕達の意識を変えなきゃいけないと思います。
サドベリー
イエナプラン
シュタイナー
まだまだ日本ではメジャーじゃないけど、海外では当たり前に選ばれてる教育が、実はあるんです。
僕らのセカンドスクールだって、まだ始まってないけど選択肢の1つです。
「学校行けない日に…」じゃなくて、まずは教育は選べること、そして色んな選択肢があることを知ってもらいたい。日本の教育が変わるのは、まずはそっからだと思います。