今日は森のわらべさん主催の体験活動セイフティーマネージャー「ASM 」認定講座を受講してきました。
安全管理のリスクマネジメントを中心とした上級者講座で、今回は安全管理のマニュアル作成について1日みっちり勉強しました。
正直に言います。
僕は危機管理の意識が完全に甘かった。
先日のプレーパークもそうですが、お恥ずかしながら今までは「小さなケガからも学べることはある」と思ってました。
しかしそれは本来の“ねらい”とは違った要素であり、先生からは「リスクの放置」と厳しく教わりました。
本当にその通りでした。
リスクの要素は大きく3つ。
①環境
②参加者
③指導者です。
活動の“ねらい”に基づく、予測可能なケガはリスク。そしてねらいとは違った、事故やケガをハザードと言います。ちなみに③指導者リスクは全てハザードという位置付けになります。
【リスクは小さく、ハザードは排除する】が原則です。だから僕達指導者は「知らなかった、意識してなかった、ついうっかりしていた」は全て排除しなければいけません。
そして本来僕達が子どもに何を伝えたいのかという“ねらい”とリスクの境界線をしっかり明確にしなければいけません。
そのために今回取得した安全知識をしっかりマニュアル化し、メンバー全員に共有したうえで実践で活用したいと思います。
いやーぶっちゃけマジで大事故起こす前にこの研修受けてて本当に良かったです💦汗
これを機にこれからの活動をもう一度見直そうと思います。