今、何か目標を立ててますか?
アメリカの2015年の調査では目標を立てた人のうち達成できたのはわずか8%だったそうです。
皆さんは大谷翔平という選手をご存知ですよね。野球なんて全く興味ない僕ですら、その凄さは知っています。
ご存知ない方はこちら
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大谷翔平
彼が高校生の時です。
すでにドラフト1位になることを目標に掲げていたんです。そして今回ご紹介する「オープンウィンドウ64」という方法でその目標を実現しました。
彼が凄いのは目標の中に野球とは一見関係ない“運”という要素を入れていたことです。
この本にオープンウィンドウ64の作成方法が記載されています。
一般的に目標を立てるときは具体的な数式を立てろ!とかって言われますよね。
「3カ月で10kg痩せる!」とかがその例です。
でも形にならない目標もありますよね?
先ほどの例だと
「綺麗になって自信をつけたい!」とも置き換えれます。
普通であれば、どちらか一方を目標にして続かない、達成できなかったというのが大半です。
そこでこの「オープンウィンドウ64」の出番です。実は大手企業や実業家の間で非常に話題になっており、研修プログラムとして採用している会社も数多く存在します。
特徴を超簡単に説明します。
①中心に叶えたい目標を掲げる。
必ず“いつまでに”という期日をいれます。
②次にその目標を叶えるために必要な8つの項目を考えます。ここがかなり重要です。
ポイントは先ほどのように
「形にならないもの」運や人間力など
「数値化できるもの」◯kg痩せる!◯円稼ぐ!など
有形、無形をバランス良く入れることです。
③そしてその8つの項目を実現させるために、日々の生活をどう変えるかを落とし込む。言うなれば「ルーティン化」することによって目標を成功させる状態に持っていきます。
ざっと説明するとこうです。
僕は学校を作るという夢を実現に変えるべく、まずは「2年後に認可外幼稚園を作る」という目標を立てました。そしてそのために8つの項目を考えました。お金というシビアなものもあれば、家族という項目も入れました。どちらも僕にとっては必要なものだからです。
そしてこれを毎日必ず見て、出来たものから塗り潰していきます。人は2週間継続できたらルーティン化できると言われています。僕はこのシートを常に作り変えながら、2年後に認可外、そして5~6年後に実際に自然学校を設立します。もちろん期日は伸びる可能性もありますし、目標が変わることだってあると思います。そのときはまた一旦立ち止まってゆっくりと考え直したいと思います。
子ども主体の学校を作る。
僕はそのために今できることを続けていきます。
なぜ8個→64個なの?
オープンウィンドウは本当に凄いの?など
より詳しく知りたい方はこちら↓