「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。32歳2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

認可の壁

森のようちえん関係者が嘆いているのは理由がある。それは“屋根がない”というだけで保育無償化の枠組みから、外れてしまうことです。

つまり来年10月以降は認可、認可外は0円で通えるのに、森のようちえんは月3万円以上の保育料がかかる。この不条理感…

 

確かに森のようちえんのニーズは必ずある。

「例え6~7万円払ってでも行かせたい!」と言って下さる親はいます。でも保育にそれだけのお金を注ぎ込めるのはごく一部の恵まれた家庭です。僕のような貧乏家族に生まれた子どもには、恐らく縁がないでしょう。

 

そんな一部の家庭だけが許される教育では、僕の目標である「日本の教育に選択肢を増やす」ことはできません。

 

僕は今、そんな偉そうなこと言える立場じゃありませんが、そこだけは絶対に譲れない。それが僕の信念だからです。

 

 

シングルマザーでも、ダブルワークの忙しいお母さんでも、裕福な家庭でも

教育は誰にでも平等に選べなければいけない。ひきこもりや不登校なんて言葉が無い世界。

もっと自分を自分らしく。全ての子ども達が自分に自信をもって、笑顔で生きていける世の中。

 

僕は日本をそんな国にしたい。

 


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ただ待っていても当分日本の教育制度は変わりそうにありません。だから今ある日本の制度で、なんとか生き残れる術を考えました。

岡崎市は既に認可保育園が沢山あるので、待機児童は数字上ゼロです。つまりこども園、家庭的保育所や小規模保育所という認可保育園の選択肢は無くなります。事実、市役所に確認したら無理だと言われました。

生き残るための選択肢は無認可か認可外、企業主導型保育の三択です。無認可も認可外も、助成金は一切ありません。資金力のない僕らが運営を続けるのは不可能です。だから僕には消去法で企業主導型保育を取ろうと思ったんです。

 

 

しかし現状はかなり厳しい。

 

企業主導型保育所はメリットも沢山ありますが、あくまで福利厚生施設の一環です。設置したからと言ってガンガン稼げるものではありません。だからそもそも企業側のニーズがなければ話が進まない。

 

保育で最も受け皿が足りないのは0~2歳です。保育園の倍率が高く、働きながら子育てをするお母さんにとって、会社の近くで見てもらえるのが一番助かる年齢です。3歳からは幼稚園という選択肢も増え、比較的定員にも余裕があります。

 

二児の父親としてボランティアではいけない。家族を養う収益を得なければいけない。

でも矛盾しますが、僕は教育を金儲けの道具にしたくない。

そもそも金稼ぐだけなら僕は大企業を続けてます。

 

こっちは未来ある子ども達のために、自分の人生捧げる覚悟でやってます。だから僕は森のようちえんを何十年も継続できる仕組みを作る。

もちろん純度100%の森のようちえんが出来るなんて思ってません。

 

 

森のようちえんも世の中のニーズに合わせて、変えていかなければいけない。

 

 

 

 

そういう時代が、もう来たんだと思います。