現在、真に社会から必要とされる起業家になるためbrother 工業さん主催の「東海若手起業塾」にチャレンジしています。
昨日に引き続き、中間研修で色んなメンター陣から愛のあるご指摘を頂いております。
アメフトやスポーツジムで身体や筋肉を虐め抜いたことはあっても、僕の人生でこれほど脳ミソを虐めた経験はありませんでした。テストのための答えがある勉強とは全く違い、答えの無い自分との果てしない闘いです。
「所得低い家庭の子は見捨てるの?」
「学校教育だけ変えたら世の中変わるの?」
「どんな子のためのどんな場所なの?なんで貴方がやらなきゃいけないの?」
1歩進んで5歩下がる。進んだと思ったら振り出し以前に叩きつけられる。上っ面だけ綺麗にまとめても自分らしさが無くなり、どこにでもあるものになる。自分らしさが前に出過ぎると、本来真ん中にいるはずの子ども達の存在が遠くなる。そんな繰り返しが続きました。
学校を創るうえで当初は「自然だよ!自然!森の中じゃなきゃ!」とか「カリキュラム?基礎学習?そんなの大人が勝手に作った仕組みだろ?そんなもの俺がぶち壊したる!!」とか尖りまくっていました。
でも、それでは本当の意味で「子どもが真ん中」ではありません。
学校というのはあくまで子どもを取り巻く環境の1つであり、もっと全体像を捉えなきゃいけない。そんな当たり前のことすら気付かず、僕は「学校とは…教育とは…」と頭でっかちに考え過ぎていました。
公立とか私学とか
認可とか無認可とか
大人が介入するとかしないとか
そこから出れずに考え巡っているから、いつまでも抜け出せないでいました。
子ども達が自分らしく生きていける環境って何だろう?
そもそも自分らしく生きるって何だろう?
根っこから1つ1つ、面倒くさがらずに考えていくことでようやく光明が見えてきました。あくまで仮定なので、ここから先は現場の声を聞くしかありません。
当事者の声無き声を誰よりも理解し、
その子達が生きていけるように寄り添い、支える。
そのようやく第一歩が見えてきた気がします。
岡崎市 緑丘 民間学童クラブ ロータス
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