•精神病の人に好かれる
•良い女性は私のところに来ない
•異性が嫌い
これらのブロックに共通すること
本当に良い人なんて1人もいない
これは根深いぜ‥
思えば1番最初に付き合った彼女がトリガーかもしれない。当時彼女には酷い彼氏がいて、僕はその相談に乗っていた。お決まりのパターンで、何度も相談に乗るうちに相手が僕の方を好きになり交際がスタート。
しかしある日、彼女の友達から
「真央くんの彼女さん、元カレの家にずっといるよ」
と衝撃の事実を聞いた。
忙しくて会えない理由は、元カレのところにいたからだ。あんなに酷いと言ってた男の元鞘に戻るなんて‥僕はめちゃくちゃ落ち込んで、女性を信じられなくなった。
裏切られることで、悲劇のヒロインになれる
✔︎自分が被害者になることで、責任を相手に押し付けることが出来る
✔︎あらかじめ“良い人なんて居ない”と思っておけば裏切られても大丈夫
自分は悪くない！という“正当化”→あの人が悪いのでは？という“疑惑”→【裏切りが発覚！】
ほらやっぱり！と↑に戻る
これが僕にある被害者意識の構造。
メリットがあったから、今までずっとこのパターンにしがみついていた。
一体自分は何を学びたかったのか？
今回はめちゃくちゃ時間がかかった。
何度も自分を掘り下げては、見たくない心の奥底から目を背けた。
辛い、受け入れたくない‥
その先にあったもの
全ての原因は自分にある
気づいた時には、長年の罪が発覚したような気持ちになった。ずっと隠してたものが明るみになった感じ。おかしいけれど、爽快感すらあった。
“やっぱそうだよね‥”
心のどこかではわかっていた。
口では格好つけて、「自分が悪いんスよ」とか言ってても本心は認めていない。腑に落ちてないからずっと人のせいにしてきた。それを認めてしまうのが怖くて、ここまでくるのにかなりの時間がかかった。
裏切られた！傷つけられた！
と捉えてしまった自分がいただけで、本当はみんな今回の学びを気付かせてくれるためにやってくれていたんだ。
【自分以外の人は、全て気付きをくれる存在】
そう思えたら胸がグワーっと熱くなった
悪い人、良い人
それは自分が勝手にそう捉えてるだけのこと。
本当はみんな自分を成長させてくれるために、僕の目の前に現れてくれている貴重な存在だったのだ。
やべぇ泣けてくる‥
今なら心から思える
大切な気付きをくれて
成長させてくれて
本当にありがとう。
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