僕はほぼ毎日「日本の教育を変える」と言ってます。「変える」というのは「誰もが教育を選べるようにする」ということです。
貧しい家庭でも、裕福な家庭でも、障害があっても、ひとり親世帯でも
どんな子どもでも、好きなものを好きな時に好きなだけ学べる世の中にしたい。
最近では「学ばせなくてもいい」とすら、思っています。それは甘やかしでもなんでもなく、子どもって別に学ばせようとしなくても勝手に学んでいくものだからです。
それは先日のプレーパークをやっていても実感しました。落ち葉プールを作りたい子ども達。でも1回1回手で運んでいたらまぁ大変です。
子どもだけで考えた結果、どうしたと思いますか?
これです。
大きな木の棒で落ち葉をかき集めてブルドーザーのように運ぶことで人が埋まるほどの落ち葉プールが出来ました。
見てくださいよ、この幸せそうな笑顔
誰にも教わる事なく自分で考え、実行し、出せた結果です。これって勉強じゃないですが、立派な“学び”だと思いませんか?
今回のように僕はその子が自分で「やってみたい!学びたい!」と思った時に、好きなだけ没頭できる環境が作りたいんです。それは今の世の中では「学校」とは呼べないのかもしれない。
でも、それこそが本当の“生きた学習”だと信じています。まだまだ「右向け右」の学校教育が主流の日本にとって、僕の考えはキレイ事なのはわかってます。
だからそんなキレイ事のためなら、なんだってする。運転資金を融資してもらうために頭だって下げるし、近所のお店を一軒一軒回って営業活動もします。それこそトイレ掃除だってもっと泥臭い仕事だってなんだって
今は「準ニート」とか「無職」とか言われて馬鹿にされてるけど、僕は子ども達の笑顔のためなら人から見下されたって構わない。
キレイ事のためなら、綺麗事言ってらんない
僕らがやる学童はそんな世の中を創る出発点なんです。
「子どもを真ん中に」
同じ想いの人がいたらいつでもご連絡下さい。お待ちしてます。