「日本の教育を変える」今井真央のブログ

「日本の教育を変える」今井真央のブログ

大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

学校教育という運ゲー

運ゲー

実力ではなく“運で決まってしまうゲーム”のこと


f:id:leftkanabun0314:20181225222840j:image

僕は昔、学年中の先生から嫌われるほどの問題児でした。たまたま僕の恩師である先生が居てくれたから再出発できましたが、それがもし「アイツは手に負えない…」と見放すような教師だったらと思うと恐ろしくてなりません。

 

うちの子をわかってくれる先生が居なかったら…

そもそもそんな先生自体居ない学校だったら…

 

そんな選べない現在の公教育のスタイルでは、相性の良い小学校(もしくは先生)相性の良い保育園(もしくは保育士さん)に当たるかは非常に運要素が強いんです。

 

 

これっておかしいと思いませんか?

 

 

 

隣のクラスの先生はめちゃくちゃ楽しそうで生徒とちゃんとコミュニケーション取れてるのに、うちのクラスの先生はガチガチだから子どもが毎日辛そう…なんてことも。

 

もちろんその逆もありえます。

しかしたまたま今年は相性の良い先生に当たったからといって学年変わればまたサイコロの振り直しです。次はどんな先生が当たるんでしょう…

 

 

 

 

 

僕はそんなある意味博打的教育に自分の子を委ねたくはありません。

 

 

先生だって日々とても子ども達のために頑張ってるのは百も承知です。ただ「この躾はこの子のためなんです!」が自分の子に合わなかったらお互いとても辛いんですよね。

 

例えば不登校にしても

先生「我慢して学校に来させることで忍耐力が身に付くんです!!そんなんじゃ世の中渡っていけませんよ、お母さん」

母親(いや、そもそも頑張って行くような学校ってどうなのよ…💧)

こんなすれ違いが現場でめちゃくちゃ起きてます。

 

 

だから僕は教育を選べるカタチにしたい。

それこそが教師や子ども達にとって一番理想のカタチだと信じているからです。

 

そのために学童やフリースクールを立ち上げるんです。無いなら自分でやるしかない。

運ゲーな教育を、もっともっと面白くしてやります。