「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

今週26日(土)は大門水郷公園に集まれ~【おかざきプレーパーク】

毎月第4日曜日に「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、冒険遊び場プレーパークを仲間と共にやっています、今井です。

 

12月26日(土)10:00~15:00まで大門水郷公園でやりますよ!


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ホームページはこちら↓

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正月は故郷に帰られなさそうですね💦

ステイホームも大切ですが、ちょっとの時間でも外で身体動かして遊びませんか?


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・寒いから温かい格好で来て下さい(^_^)

・寒い時こそ焚き火しませんか?

・餅食べたいな、もち

・竹工作もやりましょ

・ハンモックで揺られましょ

新型コロナウイルスの予防のため、手洗い消毒にはご協力下さい🙇‍♂️マスクはお任せします!

 

もし元気をもて余している子ども達がいたら連れてきて下さい😊もちろん子どもだけでも参加できます。参加費もいらないし、申し込みも一切不要です。僕も子連れでいきます!

 

みんなで一緒に遊びましょう♪

 

 

人生初講演会、大盛況で終えました!

いつも突拍子もないことを思いつき、やってる今井です。

思えば夏にこんなこと言ってました↓

大人の言うことって本当に正しいんだろうか? - 「日本の教育を変える」今井真央のブログ

 

この時は「講演会やれたらいいな」でしたが、実際にチラシを作り、場所と日程が決まればとても早かったように感じます。

 

今まで講演会の運営をすることはあっても自分が講師を務めるのは初めてでした。岡崎市教育委員会の後援も頂くことが出来て2万部のチラシを小学校中に配り歩きました。

「嫌がられるかなぁ」と思いながらも個別メッセージを色んな方に送りました。本当に聞いて欲しい内容だったため、全て真剣に取り組んだつもりです。が、何せ初めて尽くしだったので常に不安感をどこかに抱えておりました。

 

「10人くらい来れば上出来でしょ…」

2000円という決して安くはない参加費と、只でさえコロナの影響があるこの時期です。僕は思ったより来なかった時の保険としてそんな風に自分に言い聞かせておりました(^-^;

 

そして迎えた当日

 


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会場を埋め尽くすほどのお客さんが来てくれました。

沢山の人に聞いてもらおうとせず、1人の心を揺さぶるように」僕の尊敬する人に教わったように、心を込めて渾身のプレゼンをさせて頂きました。

 


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「当たり前」という世間一般が決めた常識を疑い、一歩踏み出すこと。

僕が今回の講演で一番お伝えしたかったのは大人がその勇気を持って行動しようぜ!ってお話です。

大地の学校ロータス、プレーパーク、森のようちえん等の活動を通して今まで沢山の子ども達に出逢ってきました。そこで気づいたことは「子どもは常識の枠を超えて生きている」という事実です。小さい子なら尚更、時代の最先端を生きています。

 

失敗することなんて屁とも思っていない。

だから大人から見たら「アホだなぁ」ってことも周りの目なんか気にせず平気でやってのける。それが上手くいっても、上手くいかなくっても何か楽しそうなんです。

 

彼らはもはや“先生”です。

 

だからそれを大人の僕達が勝手な思い込みや「そんなことやってても将来役に立たないから…」と過去の経験だけで判断しちゃダメなんです。余計な口出ししなくても自分自身で成長する力が備わっているからです。

 

僕達大人ができることは、自分自身が新しいことに挑戦しワクワクし続けることだと思います。

 

その後ろ姿を見せることが結果として一番の教育になることを僕は知っています。何故なら落ちこぼれで、腐っていた僕に「お前はそのままでいいよ」って言ってくれた恩師こそ、そんな人だったからです。

 

「将来のために…」と色んなことを詰め込まれ、不安で押し潰されそうになっている今の子ども達の環境を少しでも変えていきたいんです。だから講演会をこれからもやり続けていきたいと思います。(何よりめっちゃ楽しかったからね!!✨)

これから一緒に子ども達が輝ける世の中を創っていきましょう\(^-^)/

 

今日来て下さった方、裏で支えて下さった仲間達、特別対談で来て下さった蛯沢さん、本当に本当にありがとうございました!


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年末はやっぱり餅つきだよね!【おかざき森のようちえん】

月一回親子集まって自然保育をしています、今井です。現在は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、仲間内だけで活動しております。

 

おかざき森のようちえんでは毎年の恒例行事となった『餅つき大会』

今回も大盛況になりました✨
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毎度のことながら火起こしはもちろん、薪割りから全て自分達でやります。


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初めて釜戸を見る子どももいて、「どうすれば燃えるかなぁ」って考えながらやってます。


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一方ではきな粉作りに勤しむ子も。

焦げないようにフリフリしながら大豆を煎って


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石臼で挽いてきな粉にしていきます。

「モチモチの木でもこんな事やってたよね!」

と絵本が現実になったことに感動している模様( *´艸`)可愛いな…

 

さぁもち米が蒸し終わったら待ちに待った“ペッタンペッタンタイム”です(^_^)


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小さい子はお父さんに支えてもらいながら一生懸命餅を突きます。真剣な表情がイィーネ!✨

 

さぁ突きたてのお餅を

 

頂きまーーす!!


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「美味しーい!✨」

やっぱり自分達で作ったお餅は格別だよね!

用意し過ぎかな?と思ってた餅たちがあっという間に子ども達の胃袋の中に消えていきました(*^^*)

 

みんな満腹になってくれて本当に良かったです!手伝って下さったお父さんお母さん、やまびこの会の皆さんも本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

 

正直世間がこんな状況なので、餅つき大会をやるかどうかも非常に悩みました…

幼稚園や保育園で中止になったところもあり、野外とはいえ感染のリスクもあることから止めることももちろん視野に入れていました。

 

でもね、こんな時だからこそ「どうしたら出来るか」を皆で考え、協力しながらやりたかったんです。

 

年末年始、帰省もできないご家族もいるでしょう。給食も静かに食べなきゃいけなかったり、「出来ない、中止、行けない」続きの一年だったはずです。

 

手洗いをちゃんとして、調理をする人はマスクをして、家族単位で距離をとりながらだとしても

 

みんなで食べたかったんですよ。

 

感染を甘く見てるわけでもないし、いざとなったら責任を取らなければいけない立場だというのも理解しています。

それでもかけがえのない子ども達の“今”を大切にしたかった。みんなが「どうせ出来ない」と思っていることを変えてあげたいんです。

 

森のようちえんを立ち上げた時と変わらぬ想いで、また来年も続けていきたいと思っています。それを理解し、こんな時でも支えて下さる方々に心から感謝したいと思います。

今年もありがとうございました!

 

 

IT'S MY LIFE

久しぶりの投稿ですが、独り言のようなブログをお許し下さい。朝早くに目が覚めて、おセンチな気分のまま打っております。

 

脱サラした2年前…

自分の本当にやりたいことを見つけ、やる気に満ち溢れ、何でも出来る気がしていました。無敵モードの時期でした。

毎日ブログに自分の気持ちをさらけ出し、森のようちえん、プレーパーク等の活動を通して自分でも信じられないくらいの輪が一気に広がりました。

毎日が新鮮で、新しい出逢いがあり、とても充実していました。周りの人達の力を自分の力だと錯覚してしまうほどに、魅力的な人達の支えの中で活動を次々に始めていきました。

 

実力以上のスピードで事を進め過ぎて、色んな失敗をしてきました。

 

事業は軌道に乗らず、周りの人達を失望させました。自己評価も、周りの評価も高過ぎたのでしょう、本来のキャパ以上のことまで手を伸ばしたツケが一気に跳ね返ってきました。今まで心の支えだった人達が、次々と僕の前を去っていきました。全て自分の視野の狭さと、計画性の無さが招いた結果です。離れていった人達に対する申し訳ない気持ちと、自分への不甲斐なさで一杯でした。悔しくて情けなくて、こっそり独りで泣いていた時もありました。

 

 

 

でも、そんな時でも自分を信じてくれた人達がいました。

 

 

 

こんな事書いたらまた批判をされそうですが、沢山失敗しても僕は自分のことを嫌いにはなりませんでした。

 

というか、そもそも「失敗」とも思っていませんでした

 

何故なら僕には夢があるからです。

目の前の子ども達が笑って幸せな人生を送ること。未来ある子ども達が色んな選択肢の中から、輝ける自分の場所を見つけ、育つことができる社会を創ること。そしてその夢は脱サラした時からずっと変わっていません。

 

 

 

今までやってきた活動が2年間かけて地熱のように少しずつ温まってきました。森のようちえんに来てくれた人が、プレーパークにも足を運んで下さり、ロータスにも通ってくれるようになりました。まだまだほんの小さな火種ですが、それはじんわりと温まってきています。

 

本来はこのくらいゆっくりなスピードだったんでしょう。今は焦る気持ちはなく、その温もりを大切に大切に、消えないように包んでいます。

 

自分のやりたいことや目指している社会が現実になってきている実感があります。それはとても幸せで、充実した毎日です。

 

色んな人達が去っていき、残っている。沢山の失敗から自分の身の丈を知り、それでもまだ夢を諦めずに突っ走る。

子ども達や家族の笑顔が消えない限り、僕はまだまだ走れる。やれる。

 

改めてこんな僕でも側に居てくれる方々に感謝の気持ちを心から伝えたいと思います。

みんなみんな、ありがとうございます!

 

 

 

貶されようが
持て囃されようが
俺の身の丈 今更 伸びも縮みもしねーさ
it's my life...
誰の物差し 知るものか
it's my life

By 竹原ピストル

 

 


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12月20日 当たり前から抜け出す勇気(愛知県)

おかげさまで残席も少なくなってきました!

恥ずかしいことも、自慢も包み隠さずお話します、是非ご参加下さい\(^-^)/

最高に幸せな誕生日になりました!

13日の金曜日に31歳の誕生日を迎えました、今井です。ジェイソンも顔真っ青にして逃げ出すほど、幸せ過ぎる1日となりました。

 


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11月からロータスに来てくれている女の子はめっちゃ可愛いお手紙付きのクッキーを焼いてくれました。

 

ある男の子はお母さんとお家でとびきり上手にメロンパンを作ってくれて、セカンドスクール時代から来てくれている女の子はお菓子屋さん顔負けのキャラメルナッツを我が子の分まで作ってくれました。

 

「4:30に起きてカップケーキ作ろうとしたんだけど、失敗しちゃった…ごめんね💦」

と言ってくれたのは、いつも朝起きるのが辛くてお昼頃に到着する子でした。もうね、あなたが寝ぼけ眼で作ってる姿を想像するだけで十分過ぎるほど嬉しいの。

 

スタッフのトムさんからも粋な計らいで特大ケーキを頂きました。

 

みんなみんな、本当にありがとう。

31年間の人生で最高に幸せな一時を過ごすことが出来ました。

 

メッセージをくれた皆さんにも感謝しかありません。出逢ってくれてありがとうございます。

 

 

家に帰ると長男の葵(5歳)が「お誕生日おめでとう!」と言ってこんな物をくれました↓

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わい「家はわかるんだけど。これ、道路?(画用紙に薄く書いてあるやつ)」

息子「うん!折り畳み式の!」

わい「え?どういうこと??」

息子「これでパパが仕事中車で遊びたくなったら、いつでもブーンって遊べるよ(^_^)

わい (天才か、こいつ…笑)

 

 

するとロータスの子ども達が作ってくれたお菓子を散々食い散らかした次男坊の夏(3歳)がやってきて一言

 

 

「なつパパの誕生日、食べるわ!!」

 

 

 

口をメロンパンのカスだらけにしながら、我が家に爆笑の渦を巻き起こしてくれました。

 

愛する我が子と嫁さん。

きみ達のおかげで毎日本当に楽しいです。

僕に笑顔をありがとう。

 

 

こんな私ですが、これからもよろしくお願いします(^_^)