中学の時、警察にもお世話になって
6教科あったら5教科は赤点で
別室に隔離されても万引きした漫画をこっそり読んでいるようなクソガキ。それが僕です。
(このブログを最初から読んでもらえばわかります。笑)
母親は2回も離婚して
そのせいでコロコロ苗字が変わって
貧乏過ぎて水道も止まって
悩んでもしょうがないから学校行こうとしたら玄関に警察が立ってて「立川警察ですが、お父さんいますか?」と言われる家。それが我が家でした。
でも、それでも一応真っ当に生きてこられた。
それは僕に〝居場所〟があったから。
母が働きに出ている間、ずっーと子守してくれたおばあちゃん。優しくて何をやっても許してくれた。一度おばあちゃんにイタズラして家中の扉を閉めて入って来れなくした時も怒らずに笑って許してくれた。小さい頃の僕の〝居場所〟
学生時代。どんなに下手でも身体が小さくても試合に出してくれたアメフトコーチ。合宿の炎天下のグランドで、汗だくになりながも一緒に声を出し続けたアメフトの仲間達。勝っても負けても関係ない、一生モノの僕の〝居場所〟
そして今。喧嘩は多いし、意見は食い違うけど結局いつも仲直りして笑い合って一緒にご飯を食べてくれる奥さん。こんな俺を「パパ〜」と笑顔で抱きしめてくれる子供達。最高の〝居場所〟
〝居場所〟はいつも自分を認めて信じてくれる。
「ここにいていいんだよ」と無条件で許してくれる場所。
俺はこれから作る森のようちえんや自分の学校をそんな場所にしたい。
学校の外で息が詰まって。どうしようもなく不安になってしまっても。
そこに帰ってくれば理由もなくホッとする。
自分が素の自分でいられる場所。
きっと何が正しいとか、何が間違ってるとかじゃなく
今の子供に必要なものって、そういう場所なんだと思う。
そういう場所を作りたい。
僕の願いは本当にそれだけなんです。
森のようちえんのホームページはこちら↓
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