「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。32歳2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

管理教育は敵なのか?

奥さんと朝から口論になった。

「あなたは学校教育を否定してる気がしてならない!」と

 

奥さんの言い分は子供は好奇心だけで動いちゃうから勉強という「きっかけ」を作ることの何がそんなにいけないのか?ということである。

 

「きっかけ」だけなら大歓迎!

 

結婚する前には全然興味無かったアーティストも奥さんの趣味に合わせてたら段々好きになった。きっと奥さんという「きっかけ」が無かったら一生好きになってなかったと思う。

 

でもそれは僕に選ぶ権利があったから。

 

好きになってもいいし、好きにならなくてもいい。そんな条件だったから素直に音楽を楽しむことができた。

 

でも学校は少し違う。

例えばうちの子が理科の授業を「きっかけ」にめちゃくちゃのめり込んだとする。もう帰ってくるなり理科の実験をしまくり、小学生なのに難しいサイエンスの本を片っ端から読みまくる。もはや中学、高校のレベルじゃ満足できなくて毎回テストで100点満点が当たり前。

 

でもどんなに理科の知識が飛び抜けていても、国語や算数が赤点なら進級はできない。

 

そこが今の学校教育のおかしいと思うところ。

 

「きっかけ」をくれるだけなら大歓迎だ。

でも赤点以上取らないと進級できなかったり、下手したら「変人」呼ばわりされる可能性だってある。学校が欲しいのは飛び抜けた天才や頭脳ではなく、全教科満遍なく平均点が高い子だ。

 

その段階でそれは「きっかけ」の域を超えて強制になっている。

 

 

 

僕は今の学校教育を全否定する訳じゃない。

それは学校教育で育ってきた自分や、今現場で頑張っている先生達を否定することになる。

 

ただ子供がやりたい事だけに没頭しても許される場所を作りたいだけなんです。ジャンケンで言ったらグーだけでなく、パーやチョキがあることを知ってほしい。

〝教育に選択肢を増やしたい〟本当にそれだけ。

 

でもそれすら押し付けと思われているのが一番辛いところ。

 

管理教育は敵じゃない。

でも「その選択肢以外が間違い」と考える方が怖いと僕は思う。

 

 

 

先日の講演会でお母さん達とディスカッションした。僕の質問は

 

「認可保育園が無償化されていくのに、森のようちえんやTOECみたいな場所にわざわざ高い金を払って子供を行かせたいと思いますか?」

 

 

それに対し、その場にいた3人のお母さんは

「生活が出来ないならまだしも、子供が望むなら多少無理しても(お金払ってでも)行かせてあげたい」

と言っていた。

 

全てが全て、このお母さん達のような考えじゃないのはわかってる。むしろ今は少数派だと思う。

 

 

子供は教育を選ぶことができない。だからこそ周りに流されることなく、子供のためにどんな教育がいいか真剣に考える親が1人でも増えてくれる事を祈ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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