6月自伝出版のクラウドファンディングが成功し、7月で原稿を仕上げ出版社に送り、8月は完全に燃え尽き症候群となっておりました😅
スタッフや親御さんにも恵まれ、僕の夢だったフリースクールがようやくちゃんと自走できるくらい安定し、自伝を書くことでその軌跡を世の中に残すことが出来た。それは凄く有難いことで僕にとっては奇跡の連続みたいな日々だった。でもここにきて立ち止まってしまった。
“次のビジョンが見えない‥”
マグロのように常に動いてないと死んでしまう僕にとっては死活問題だった。外の世界を見てみようと思っていた時に誘われたのが経営実践研究会 |本業を通じた社会貢献活動を実践する会だった。
商工会議所、青年会、倫理法人会‥
今までも沢山色んな会に誘われて参加してみたけど、どれも僕にはしっくり来なかった。
けど経営実践研究会は違った。
今まで僕がブログで伝えてきたことを、もっと大きいスケールで実現しようとしている人の集まりだった。
世の中の課題を解決するために事業がある。我々の事業はその手段でしかない。
だから成功を求めるな!成長し、成熟することを目指しなさい。そして人として、経営者としてもっと“優しくなれ”
藤岡会長の言葉に心が震えた。
理屈じゃなく、ここで学ぶために連れて来られたんだと悟った。
会社をデカくするのがゴールじゃない。
豪邸に住んだり、高級車を乗るのが成功じゃない。
僕は本気で日本の教育を変えたい。
年齢、性別、障害関係無しに大人も子どもも今を輝ける社会を創りたい。
「君はフリースクール一つだけか?それしか自分には出来ないと思ってないか?」
懇親会で会長に言われてドキッとした。
どこかで満足してしまっていた。
そして自分には大きなお金や、沢山の事業なんて捌ききれる訳がないと諦めていたからだ。
ここから大きく人生が変わる予感がする。
今までの安心安全から飛び出して、もっともっと大きなところに出る。自分の可能性を信じてみよう、俺なら出来る!!
まぁ見ててくださいよ。
やってやりますから