休日に親子で自然保育をしています、今井です。
先日植樹に行った時に感じたことなんですが、自然のチカラって本当に凄いと思いました。
例えばカマキリ。
みつわ広場の校庭にたまたまいたんですが、森のようちえん始める前は虫が嫌いで全く触れなかった我が子が、今では臆せず「パシッ」と掴む。そして自慢気に他の子達に羽を広げて見せています。
去年はお母さんにベッタリで、みんなが川に入っていても絵本を読んでいた子が泣き言1つ言わずに山を登りきる。あまり誰とも話さずシャイだったのが嘘のように、僕の手を取りグイグイ進む。その逞しい後ろ姿はまるで別人のようでした。
やっぱり僕の目指す教育の方向性には、自然の持つチカラがベースにあるんだと実感しました。
今後どんな方向転換をするかはまだ未知数ですが、常にその力を借りていきたいと思っています。