「日本の教育を変える」今井真央のブログ

「日本の教育を変える」今井真央のブログ

大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

※今回のブログは汚い言葉や僕のどす黒い部分が満載に出てきます。そういうのが嫌な方は戻るボタンを押して下さい。

 

 

 

人に対してじゃない

 

誰がムカつくとかそんなんじゃない

 

 

 

心の中にいつまでも残り、ふつふつと怒りが沸いてくる

 

 

 

よく「アンガーマネジメント」とか「感情はコントロールできる!」とか言われるけど

 

 

 

マネジメントできる怒りなんて本当の怒りじゃないだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

散々子ども達をコントロールしておいて、イジメがあったら「子ども同士のトラブルなんで…」ってどういうことだよ。

だから大人って嫌なんだよ。

 

 

 

 

「余計な波風立たせなくていい」

って散々言われたけど、

自分が心動かされた人はいつだって先陣切って波風立たせてきた人だよ。

こっちは誰かのために必要な波風だから立たせてんだよ

無難に、誰とも闘わずして生きてきた奴の言葉なんて

誰の心にも響かねーよ

 

 

 

 

「勉強しろ勉強しろ」ってうるせーよ

いつだって勉強しなきゃいけないのは俺ら大人だよ。何年も同じセリフ繰り返してる大人達の方がよっぽどアホだよ。

そろそろ学べや

 

 

 

「応援してます!」

「頑張って下さい!」

って言う人がよくいるけど

本当に応援してくれてる人は言葉にする前にもう動いてるよ。

頑張ってなんてお前に言われなくてもやるよ。まずその上から目線止めて、お前が頑張れ。

 

 

 

 

「学校に戻ることにしました」

てか“戻る“って何だよ。こっちは避難所じゃねぇんだよ。人が命懸けてやっていることを、サプリメントみたいな感覚で言うな。

 

 

 

「早くコロナが落ち着きますように…」

って誰に向かって言ってんだよ。

人間が全てじゃねーんだよ。

ワクチンとかマスクとか

お手軽に努力もしないで手に入るものばかり頼って

“免疫”っていう人間が持つ一番大切なもんを愚かにしてきた罰だろ。

楽すんな。

 

 

 

 

 

ロータスは自由過ぎる」

って何だよ。

逆に「丁度いい自由」ってあんのかよ。

それ、もはや自由じゃねーじゃん。

馬鹿かよ。

 

 

 

 

「そんな現実甘くないよ」

の“現実”が嫌だって言ってんだよ。

 

お前らが勝手に築いてきたクソつまんねぇ現実に合わせたくねーんだよ。

 

 

 

 

「人生勝ち負けじゃない」

なんて大した勝負もして来なかった癖に言うんじゃねーよ。

死にもの狂いで勝ちにこだわって

ギリギリまで自分を追い込んで

紙一重の差で負けて

悔し涙何度も拭いて

ようやく勝ってから同じこと言え。

 

 

 

 

 

「死にたい」とか軽々しく言うなよ。

本当に死ぬ気ならもう死んでるだろ。

いつだって死ねんだよ。

悔しくねーのかよ。

やりたいことすら見つからなくて

「あなたのためよ」とか好き勝手言われて。

明日死んでやる、って思って自分勝手に生きてみろよ

 

“俺が守ってやる”なんて絶対言ってやらないからな。お前を馬鹿にしてきた奴らを、

馬鹿にしてやれるくらい死ぬ気で生きろよ。

 

 

社会不適合者?上等だよ

こんなクソみたいな社会に適合してたまるかよ

お前らが「社会不適合者」だと決めつけてきた奴らと、社会の常識ひっくり返しにいくからよ

 

 

クーラー効いた居心地のいいお部屋の中で

黙って見てろや

 

今思う、感謝しかねぇよ~大人になっても問題児~

独り言ブログです。

行動力がある、なんでもできる、人を惹き付ける力がある…今、僕の周りにいる人達はそんな嬉しいことを言ってくれます。

 

ただ、その人達は知らない過去の僕がいる。

 

周りとうまく合わせられない、大勢の中にいると心のざわざわが止まらない、勉強も運動も取り柄もない…

 

誰にも会いたくなくて、屋根に登って独りでずっと空を見てたあの頃の自分を、ふとした時に思い出します。

 

 

 

僕は昔、ただの問題児でした。

タバコを吸ったり、喧嘩に明け暮れるような格好いい不良になれるほどの勇気もなく“クラスの厄介者“くらいにしかなれない自分。

 

他人に迷惑かけることと、目立つことでしか自己表現が出来ない自分がいました。

 

 

何故こんなことわざわざ打ち明けるかって、

常に自分に言い聞かせてるんです。

 

“初心を忘れるな”と

 

子どもの頃は問題児で

大人になってからも組織で浮いちゃって

サラリーマンは続けられるほどメンタル強くなかった自分と向き合う。

 

 

今、自分の周りにいてくれる仲間達が優しくて優しくて、またアホな自分はすぐ天狗になってしまうから。

 

僕はたまに昔の傷口に塩を塗るんです。

 

 

 

どん底から手を差しのべてくれた恩師

花も便りも送らない親不幸者の自分を気遣ってくれる母親

自分勝手に生きる旦那に毎朝弁当作ってくれる嫁さん

毎日笑顔で駆け寄ってくれる子ども達

こんな自分を励まし、優しい言葉をかけてくれる仲間達

 

今、思う。感謝しかねぇよ

 

 

 

どうしたらみんなに恩返しできるかな?

どうしたらみんなが笑顔になるかな?

 

昔の自分みたいな子ども達が排除されず、親も不安になったりしない

誰もが幸せになれる社会をどうしたら創れるのかな?

 

 

そればかりを考えてるよ。

本当はさ、みんな1人1人ちゃんと会って

じっくり話しながらお礼が言いたいんだけど

ここで許してください。

 

いつもありがとうございます。

 


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【6月5日(日)】不登校・ひきこもりへの支援フォーラムのご案内

この度、NPO 法人全国家庭教育支援センターさん主催の講演会「不登校・ひきこもりへの支援フォーラム」のパネラーとしてお話することとなりました。


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参加申込はこちらから↓

home | zensen

 

日時:6月5日(日)14:30~16:30 14:00受付開始

参加費:無料

 

場所:JA あいち三河本店 3F 大ホール

〒444-0213 愛知県岡崎市坂左右町葦ノ部18−1


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特別講演には衆議院議員下村博文先生が家庭教育について熱くお話下さいます。

 

 

僕もまだまだひょっこですが、負けずに魂込めてお話させて頂きます!!

 

是非この機会にご参加頂けたら嬉しいです\(^^)/皆さまのご参加お待ちしております!

5月田植え【おかざき森のようちえん】

月イチで額田の自然を活用して親子イベントをしています、今井です。

今回は冬にやる餅つき用の苗を田植えしてきました!


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ゴールデンウィーク最終日で、いつもより少しメンバーが少ないので

「最後まで出来るかなぁ」

と不安がありました。


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しかし、そんな不安もなんのその!

「はい、次ーー!!」

と号令に合わせて、みんなで一歩ずつ後ろに下がりながら田植えをするという素晴らしい作戦と

 

「もうなんかわかってきちゃった!」

と年長さん達ベテランの手際のおかげで

なんと午前中までに全部完了してしまいました\(^^)/ありがとうー!

 


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「まだまだ元気満タンだぜ!!」

と午後から川遊びに出かけるキッズ達。

彼らにとって午前中は単なる前哨戦でしかありません。

 


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「あ、なんかいたよー!!」

みんなで水中眼鏡と網を持って川の中を探索します。

サワガニやヨシノボリ達が石の裏からチョロチョロ顔を出したタイミングでササっと捕まえます。

 

これだけの作業なのに、なんでこんなに楽しんだろう( *´艸`)大人も子どもも夢中になり、あっという間に時間は過ぎていきます。

 


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「はい!絵本読むよー」

今日は小学生のお姉さんが絵本を読みきかせてくれました。

 

 

 

沢山身体を動かして、いっぱい食べて

絵本読んで

 

そんなシンプルな過ごし方が素敵過ぎて、心が満たされた1日でした。

 

 

来月はホタルを見ながらみつわ広場でキャンプです🏕️また皆で集まって楽しみましょうね\(^^)/

 

 

ありがとうございましたー!!

 

 

NEXT チャレンジ!~おら、こんな“村“創るだ~

2019年3月に脱サラをして、3年の月日が経ちました。あっという間な気もしますが、とてつもなく濃厚だったと思える日々でした。

ブログでずっと書いていますが、当初目的としていた「学校を創る!」という僕の夢は沢山の人の支えがあって実現し、今では多くの子ども達が元気に通っています。

 

時間割りもなく、テストもない

誰からも評価されない自由な学校

 

何度も脳内でイメージしていた光景が、今現実となりました。子ども達が毎日楽しそうに駆け回り、笑っています。

そんな学校が本当に創れたんです。

 

夢を叶えるために必死になっていた頃を振り返ると、その夢を叶えたという達成感よりも

周りで助けてくれた人達の優しさの方が身に沁みます。

 

恩師の先生が引退試合の後に送ってくれた

“夢を叶えることよりも、それまでの道のりが重要なのだ”

という言葉の意味を、今ひしひしと感じています。

 

 

しかし夢を一つ叶えた僕は、大事なことを見落としていました。

それは“教育を選べる社会を創る”と豪語しておいて、その教育機関が有料であるということです。

 

民間のフリースクールを経営する以上、施設維持費、スタッフの人件費、活動費…諸々お金が発生します。補助金は頼れませんので全て親御さんから頂いた大切なお金で運営しています。

 

すると当たり前ですが、経済格差が生じます。

 

「下の子も入りたい!って言っているんですが、経済的に難しくて…」

 

兄弟が沢山いるご家庭。

片親世帯。

それらの方々のご相談に、僕は明確な答えを出せずにいました。

 

“とりあえず今通ってくれている子を大切にしよう”

“実際、運営上しょうがないしな”

“他のフリースクールだって有料だし…”

頭の中でそんな言い訳をしながら、入学してくる子ども達を迎えておりました。

 

ただ、僕にはそのモヤモヤを無かったことに出来るほど器用ではありませんでした。

 

 

 

様々な書物を読み漁り

僕は学校を創れば、教育は変えられるという考えに固執していたことに気付きました。

 

お金に頼らない生き方もあります

学校じゃなくても教育はできます

多様性を大切にしながらも孤立化しないコミュニティが必要だと…

 

 

そこで、思い付いてしまったんです。

 

 

 

村という小さな社会(コミュニティ)を創り、そこから変えていこう!と

 

 

 

今から山をみんなでお金を出しあって買い、そこを村にしていきます。子ども達の遊び場やコミュニティハウスを創り、そこで畑や田んぼを育てながら半分自給自足して皆で生活を営んでいきます。

旧態依然とした概念に縛られた村ではなく、新しい価値感や多様性を常に受け入れながら本当に大切なものを皆で守れる村にします。

 

そこには先生やスタッフなんかいなくて

 

お客さんもいないから1人1人が“自分ごと”

 

学校や病院で人任せにすることが出来ない代わりに、そこでの生活全部が学びになります。本当の意味で“生きる力”が身に付くんです。

 

「またぶっ飛んだこと言って…」と鼻で笑われるかもしれませんが

 

 

 

この話をし始めてからあれよあれよという間に事が進んできました。そして似たような考えの方々が集まってきました。新しい時代の流れが動き出したのかもしれません。

 

 

僕1人ではお金も労力も全然足りません。

ただの夢物語です。

 

でも仲間がいれば必ず出来る。

僕はロータスを立ち上げるとき、沢山の失敗と引き換えに仲間の力を頼りに夢の叶え方を学ばせて頂きました。

 

不可能なんてない。

諦めずに登り続ければ必ず山頂は見えてくる。

 

でも仲間を信じれなかったり、自分を過信して焦ると必ず失敗する。そのことを痛いくらい経験してきました。

 

今度こそゆっくりでいい

1つ1つ

結果を焦らず、

その道中を楽しみながら仲間と村を創っていきたいと思います(^_^)

 


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