「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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一般社団法人BLOOM 岡崎市緑丘民間学童クラブロータス 森のようちえんサマーブルー 森のがっこう おかざきプレーパークなどの活動日記。29歳2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

「1人何個まで」の制限をつくらない【学童クラブロータス】

日中は学校以外の選択肢として「セカンドスクール」夕方からは岡崎市 緑丘 民間学童クラブ ロータス代表の今井です。

 

子ども達は何かを作るのが大好きです。

最近ロータスでブームになっているのが「工作図鑑」

 

工作図鑑―作って遊ぼう!伝承創作おもちゃ (Do!図鑑シリーズ)

工作図鑑―作って遊ぼう!伝承創作おもちゃ (Do!図鑑シリーズ)

 

「あーこれ!懐かしいっ」と思われる方もいるかもしれません( *´艸)僕も少年時代からお世話になっている本です。

ビュンビュン駒やビー玉転がし等、昔懐かしい手作り遊びが学べます。

 


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「これ作りたい!」

とビー玉レース用のレールを作り出す子ども達。もちろん無い材料もあるんだけど、そこは創意工夫でなんとかしていきます。

「ストロー無しでも出来そうだね」

「土台は椅子繋いで何とかしよう!」

そんな話をしながら、足りないところは考えながら解決しています。

 

ロータスでは「○○は1人何個までね!」みたいな制限はかけていません。

 

もちろん材料費的なことをいうと制限をかけた方がいいと思いますが、せっかく子ども達の知的好奇心が高まっているところに水を差すような真似はしたくありません。

何よりそんな制限をかけなくても子ども達はちゃんと残りの材料を把握して使うから無茶苦茶な使い方はしません。

 

遊びは刹那的なものでいいと考えています。

だから楽しいし、のめり込めるんです。

 

 

 

もし皆さんも家に余ってる材料や使えそうな物があったらお持ち下さいm(_ _)m

なんなら子ども達と工作してって下さい♪

これからもみんなで面白い空間を創っていきたいと思います。

 

 

岡崎市 緑丘 民間学童クラブ ロータス
岡崎市緑丘小学校すぐ!
学校以外の選択肢として8:00~15:00までセカンドスクールも開校しています!

一般社団法人BLOOM
お問い合わせはこちらまで↓
bloom0927@outlook.com

「崩壊するアメリカの公教育」を読んで

日中は学校以外の選択肢として「セカンドスクール」を運営しています、今井です。

 

前々からずっと読もうと思っていた本なんですが、とても衝撃を受けました。

崩壊するアメリカの公教育――日本への警告

崩壊するアメリカの公教育――日本への警告

  • 作者:鈴木 大裕
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2016/08/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

国や自治体だけでなく、民間企業が自由に公教育に参入できるアメリカ。日本では「既にアメリカでは…」と先進事例ばかり取り上げられているので、僕は光の部分しか見ていませんでした。

 

しかし、この本ではアメリカの「教育の自由化」に対する闇の部分が書かれています。

 

・大企業が営利目的で次々とスクールを生み出しては、利益が出ないと廃校している現状。

・給与の高い教職を持っている教員は雇用されず、経験の少ない若い人材が現場に駆り出される。更に人件費削減のためにICT 教材が主軸なり人同士の関わりが希薄になる。

・学校の質や教員の質がテストの点数だけで評価される「学力至上主義」になる。

・学校の廊下やテストに企業の広告が掲載され、「企業による、企業のための教育」にシフトしている等々。

 

特に最後の2つは現に日本でも起きつつある問題です。実際に日本でも「全国一斉学力テスト」を実施し、その結果を自治体ごとにランク付けして公表しています。

 

また最近では過疎化対策として「ふるさと教育」が一部でブームになってますが、その教育の主語が「地域」なのか「子ども」なのかはまだまだわからない部分が多い。 (最終目的が“地域活性のため”ではアメリカの“企業のための教育”と同じのような気がします…) 

 

 

僕は教育をビジネスベースで考えるのは非常に危険だと思います。

 

もしフリースクール補助金がおりたらそれは一部から見たらとても有難いことですが、逆から見たときには日本もアメリカのような危険な状態に陥る可能性は十分にあります。物事は必ず見方によってメリットもデメリットもあるからです。

 

 

アメリカと同じ轍を踏まないように、これからの日本の教育をあり方を考え続けていきたいと思います。

 

 

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凧よ!天高く飛んで行け【学童クラブロータス】

岡崎市 緑丘 民間学童クラブ ロータス代表の今井です。

 

冬休み最後の日。

寒いのでみんなストーブの前に集まり、「正月なにしてたー?」なんてのんびりお話をしていました。宿題もちゃんと終わっているため、みんなで正月らしいことやろうか!となり、凧上げを作ることに。

 

ビニール袋を切り、ストローで骨組みを作りました。「ぐにゃぐにゃ凧」の完成です!

 

いざ!公園で飛ばしに行こう\(^^)/


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わー

 

わー

(走り続けること30分…)

 

(;´Д`)ハァハァ

 

 

 

全然上がらない!!汗

 

ストローで作った骨が折れてしまい、本当にぐにゃぐにゃになってしまいました笑

それでも諦めない子ども達。

「疲れたら皆で交代して、絶対飛ばそう!」

何故か体育会TV の如く皆燃え上がり、一丸となって走り続けました。

 

10分経っても、20分経っても上がりません。

みんな冬なのに汗だくです(^^;

 

 

 

でも諦めない。

  

 

 

 

更に1時間走り続けてようやく飛び…

 

ませんでした_| ̄|○

 

でも僕は子ども達の諦めない熱いハートと、その根性に1人感動していました。遊びの力ってやっぱり凄いな。次こそは飛べるようなもっと頑丈な凧を作ろうね!

 

お疲れ様(^^)v

 

 

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悪ガキだった僕が「この先生すげぇ」と思った人

僕は中学時代、誰に聞いても「今井は学年で一番問題起こしてた」と言うくらい問題児でした。当時お世話になった恩師には結婚式の時

当時、褒められるところは笑顔だけ

と素敵すぎる祝辞を頂いたほどです笑


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そんな悪ガキが一番ナメていたのが理科の先生でした。優し過ぎる理科のその先生を前にすると、「つまんねーよ授業!」と隣のクラスに響き渡るほど授業妨害をして困らせていました。もちろんテストでも赤点だったので追試です。

 

「放課後勉強見てやるから残りなさい」

 

優しい先生は僕を怒るどころかそんな言葉をかけてくれました。せっかく補習をしてくれると言うのに、アホな僕はシカトして部活に出ていました。

 

部活中に理科の先生が呼びに来てくれたおかげで、顧問の先生にド叱られました。逆ギレしてふてくされる僕に向かって、理科の先生は言いました。

 

「なぁ、俺の授業どうしたら面白くなると思う?」

 

この一言を僕は今でも覚えています。

僕はてっきり怒られるかと思っていたので面食らってしまいました。そして上から目線で「もっと勉強に関係無い話してよ。いきなりはい、教科書開いてー…なんて聞く気しなくなるわ」と言い放ちました。もしタイムスリップすることが出来たら当時の僕にビンタしてやりたいです(#゚Д゚)ノ

 

どうせご機嫌取りだろ…と思ってましたが、本当にその先生は次の日から勉強に関係無い話をするようになりました。真面目過ぎるくらいな先生でしたので、急にクラスが静まりかえって先生の雑談を聞きました。もちろん僕も含めて。

 

「先生!今日スゲー良かったよ」

僕はまたしても上から目線で理科の先生にそう言いました。先生は笑顔で「ありがとう」と言ってくれました。

 

その日から僕は先生が大好きになり、ちゃんと授業聞くようになりました。怒られてばかりで誰も認めてくれなかった僕に、真剣に耳を傾けてくれた初めての大人でした。本当に素晴らしい先生は教えるのが上手な人ではなく、教わるのが上手な人だと思います。

 

 

僕も先生みたいに、子どもの意見に真剣に耳を傾けて成長できる大人になりたいと思います。

「こんな学校は嫌だ」の逆をいく【セカンドスクール】

学校以外の選択肢として「セカンドスクール」を運営しています、今井です。


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セカンドスクールは4月から新しい学校に生まれ変わろうとしています。場所はもちろん、名前やスケジュールも。そのうえで今通っている子ども達や親御さんに沢山ご意見を頂きました。

 

「子ども達に今までの「学校」というイメージは?」と僕が聞くと

「牢屋」とか「監獄」みたいな返答が多かったです。

 

え、なんで?と聞くと

「外にも出れないし、皆と同じことを号令やチャイムでやらされるから。」

 

 

うーん、確かに否定は出来ん!苦笑

もちろんそれ以外にも素晴らしいところは沢山あるし、熱意ある先生もいらっしゃることは重々承知しています。でも子どもの目にはそう映るそうです。

 

「じゃあよく皆が“やることなーい”みたいな事言ってるけど、時間割みたいなやつ作ったほうがいいの?」と聞くと

 

「自分からやりたいと思ったことはやるけど、やらされるのは嫌」

 

うん、とても素晴らしい。

そんなのワガママだ!とかそんな甘えは社会じゃ通用しないぞ!という意見もあると思いますが、僕はある意味で非常に的を得ていると思いました。

 

 

というのも本来学びとは目的を達成するための手段だからです。

 

よく「勉強したら社会で良い会社に入れる」とか「後々苦労しなくて済む」と言われる方がいますが、それでは目的が「大人になったら楽をすること」になってしまいます。

 

僕は以前誰もが羨むめっちゃ良い会社に就職して、高いお給料をもらっていました。が、それは僕の望んだ人生ではありませんでした。脱サラしたのはお給料を沢山貰って、有給全部使えて、ノルマも他ほど厳しくない会社は僕の人生のゴールでは無いと気付いたからです。親を含め、周りの大人がオススメする「楽をすること」は本人が本当に望む道ではないため、幸せには繋がりません。

 

子ども達はその事にちゃんと気付いているんです。

 

だったらどうするか?

子ども達にアレコレ詰め込むのをやめ、子ども達がやりたいことをやりたいと思った時に実現できる環境を創るだけです。

すなわち「こんな学校は嫌だ」をひたすら挙げて、真逆をいけば子ども達主体の素敵な学校が出来ます。

 

親御さん含め、まだまだみんなの意見を聞いて更に素晴らしい学校を創っていきたいと思います。

 

 

岡崎市 緑丘 民間学童クラブ ロータス
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