「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

何故僕が毎日ブログを書くのか?

去年、脱サラする前からブログを書きはじめ気付いたら556回も更新しておりました今井です。

色々妄想していただけの恥ずかしい時期もありますので、「ブログ読んでます!」って言われると嬉しい反面、恥ずかしさもあります(*/∀\*)

 

先日、プレーパークを一緒にやっている仲間(というのもおこがましい位尊敬している人)から「何故毎日ブログを書いているのか?」と聞かれ、今一度書いている意味を考えました。


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僕の中では既に習慣化してしまっているので、自分自身に言い聞かせるつもりでご説明します。

 

きっかけは

「続けられたら本物だよ」

僕が脱サラを決めた日、幼なじみに相談したときに言われた一言です。ノートを書いているときに「それ一冊目?三冊くらい書き続ける熱量あるなら本物だよ」と腹立つくらい上から目線で言われました。それがムカついて毎日ブログを書き始めたのがきっかけです。

 

もう1つの理由が

先にアウトプットする場所を決めると、必死にインプットするようになるからです。

 

僕は経験も知識もまだまだ足らない。だからインプットとアウトプットを繰り返し、足りないモノを補う必要があったんです。

研修とか、講習とかも同じです。お客さんのように受けてるだけではいつまで経っても自分のモノにならないし、人に話したり文章に起こすことで頭が整理されます。

「毎日よく書くネタあるね」と言われますが、書くのが前提だとなんとなく見過ごしてしまうような日々の出来事も記憶するようになります。アウトプットをすることでアイデアがカタチになります。しかも後になって自分で読み返すことも出来ます。(これがまた恥ずかしい笑)

 

もちろん否定的なご意見や、「そんな事書くべきではない!」というアドバイスも頂きます。

どんな意見であれ、1つの見方として真摯に受け止めるつもりです。正直傷つきますし、何度止めようかと思いました。

 

一番傷つかない方法は「何も発信しないこと」です。

 

誰か有名な人のブログをシェアするだけならとても楽なんです。でもそれでは誰の心にも響きません。傷つきながらも発信し続けることで見えてくることがあります。

その1つが、ご縁です。

このブログを書いていたお陰で沢山の素晴らしい方々と出逢えました。毎日書いていたからこそ巡り会えたご縁です。

 

こんな拙い文章でも見てくれている方々のため、そして何より自分自身のためにこれからも更新し続けたいと思います。

 

 

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おとがワンダーランド!忘年会

お世話になっている町育てセンターりたさんの主催する「おとがワンダーランド忘年会」に出席してきました、今井です。


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僕はハッキリ言って東京出身のよそ者なんですが、岡崎の街が年々好きになっています。街というよりそこに住む人達が好きでたまりません。

 

 

東岡崎駅を降りるとすぐ川が見えます。

8年前に岡崎に引っ越してきた時は「なんだかいい川だなぁ」くらいにしか思ってなかったんですが、今では乙川でキャンプするくらい好きです。


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乙川愛が強すぎて感極まって涙する方も居たりして、そんな暑苦しさが僕には丁度良いんです笑

個性豊かな濃厚過ぎるメンバーが集まって、この乙川を中心に岡崎を盛り上げようと様々なイベントをしています。僕はプレーパークやマラソンイベントのお手伝いで関わらせてもらっていますが、常に子ども達が輝けるような場所にしたいと思っています。

その想いは皆さん同じで、やり方は違えど「この街で育って良かった!」と次の世代が思えるような環境を創ろうとしています。


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外から来たからこそ、岡崎の魅力や素晴らしさがわかることもあります。同時に、とても勿体ないと思うことも沢山あります。僕に出来ることは限られているかもしれませんが、これからも色んな方と一緒に面白い街になるお手伝いをしていこうと思います。

 

 

 

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気になる男女のハナシ!?恋バナで盛り上がりました【セカンドスクール】

日中は学校以外の選択肢として「セカンドスクール」を開校しています、今井です。

 

年頃の男女が集まって話をすると必ず話題に挙がる恋バナ。今日はそんなお話…


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「私、好きな子いるんだ」

「えー!?いいなぁ、わたし彼氏欲しい(照)」

 

「僕も前に好きな子いたよ!」

「ねぇ真央くんは何人と付き合ったの!?」

みんな結構赤裸々に話してくるので、僕も正直に話します。男子校育ちのため“押して駄目ならもっと押してみる”一歩間違えたらストーカー気質の僕としては女心を学ぶ大変貴重な話し合いです。笑

 

いつも好きって言えないで終わっちゃう…

 

そんな男の子の悩みに皆真剣に耳を傾けます。女の子としては「女の子は皆待ってるから駄目元で言ってみるべき!」や「好きって言われると意識しちゃう(照)」等、率直な女心を教えてくれました。

 

これからセカンドスクールの人数が増えたらカップルが出来るかも!?なんて皆で盛り上がっていました( *´艸)

 

 

 

みんなここでの過ごし方が慣れてきて、最近とても良い雰囲気になってきました。お互いの存在を認め合いながら、共に学んでいこうと思います。

 

 

 

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「最近うちの子が将来について話すようになった」【セカンドスクール】

日中は学校以外の選択肢として「セカンドスクール」を開校しています、今井です。

 

東海起業塾で僕が感じたことや今後の考えを、早速子ども達や親御さんにフィードバックしております。


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「セカンドスクールに来てから変わったことはありますか?」という問いに、あるお母さんがこう教えてくれました。

 

今まで「何になりたい?」と聞いても「よくわからない、やりたいことなんてない」と言っていた男の子が、最近よく将来の話をするようになったそうです。

 

「僕、○○やってみたい!」

 

実は先週、子ども達とそんな話をしていたところでした。最初はとりあえず来るだけだった子ども達が一人一人自分の将来について向き合いはじめている、僕も同じようにその成長を感じていました。

熱心なお母さんは

「今までよかれと思って色んな体験やイベントに連れていったけど、与え過ぎていたのかもしれませんね…」

と自身の子育てを振り返っていました。

 

今ではありとあらゆる体験がお金を払えば出来てしまいます。本人が自分自身と向き合う前に、沢山の体験がやってくる。それ自体は善も悪もないですが、いざ自分と向き合ったときに「あ、僕って何がしたいんだっけ?」となります。

 

セカンドスクールでは毎日ひたすら自分と向き合います。

 

慣れてないと「ねぇ、なんか楽しいことないのー?」と遊ぶことすら自分で見つけることができません。慣れてくると「僕、本当はこんなことしたかったんだ!」と自分で自分のスイッチが押せるようになります。男の子が将来について考えるようになったのも、少しずつ自分と向き合うようになったからだと思います。

 

親御さんとじっくり話すことで家庭で見えない姿や、セカンドスクールで見えない姿を共有することが出来ました。本人の意見も聞きながら、これからもセカンドスクールを改善し続けていきたいと思います。

 

 

 

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フリースクールは教育の無償化に入れるべき!?

日中は学校以外の選択肢として「セカンドスクール」を開校しています、今井です。

 

幼児保育は無償化の流れに乗りました。良い悪いは沢山の議論がなされていますが、今回はその先義務教育です。


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教育無償化の範囲に不登校を含めるべき(亀田徹) - 個人 - Yahoo!ニュース

義務教育は無償であるはずです。しかしながら、やむを得ず不登校の状態になったときは、義務教育段階であったとしても学習にお金がかかってしまう。この課題の解決に政府もようやく着手しようとしています。

 

ニュースの記事にもあるように、国が不登校支援に着手しようとモデル事業を展開しているそうです。現段階では毎月の学費ではなく、あくまで私立学校(学校法人の運営側)に支払われるシステムです。先行事例としては、素晴らしいと思いますが、まだまだ検討の余地がありそうです。

 

そもそも教育や保育は助成金が無いと、かなり運営は厳しいのが現状です。

 

企業主導型保育を創ろうとしていた時にとても感じたことですが、国が助成金を出すと必ずといっていいほど悪用するケースが出てきます。それだけでなく、助成対象にしても「学校法人」という肩書きがないといけない時点で殆どのフリースクール助成金を受けられません。

 

僕は結局のところ“人”だと思います。

 

フリースクールに通う子ども達の想い、現場スタッフの想い、通わせる親の想い、そして支える地域の人達の力。森のようちえんも同じです。設備要件や有資格者の条件なんかじゃわからない、マニュアルに出来ない部分が多すぎるんです。

セカンドスクールももちろん助成金や補助は一切ありません。

でも無いからこそ、親御さんがスクールについて本気で関わってくれる。「預けて終わり」じゃなく、当事者として支えて下さっています。

 

運営側のやることは1つ。

その想いにあぐらをかくことなく、行政に働きかけつつも現場の子ども達を第一に日々活動すること。実績とニーズがあれば、答えは自ずと出てくるはずです。

 

焦らず、じっくり

行政ありきではなく、まずは自分の足で歩いていける力をつけていきたいと思います。

 

 

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