人には皆、それぞれの〝火〟が灯っている。
誰かといることで燃え盛る火もあれば
まだ燃え方が分からずに燻っている火もある。
地域おこし協力隊として新城市に来て、半年。沢山の事業者さんや、働くことに悩む若者たちと出会ってきた。そこで痛感したのは、今のこの町に必要なのは、単なる「求人情報の仲介」じゃないということ。
本当に必要なのは、一人ひとりの心にある小さな種火を見つけ、それを絶やさないように薪をくべ続ける「伴走者」の存在だ。
雇用創造協議会「なないろばなな」というチームで、若者と企業を繋ぐ「IGNITE(点火)」というプロジェクトを走らせてきた。他にも様々なイベントやセミナーを連打し、人と人を繋ぎこの地に小さな火を灯してきた。
その火をもっと深く
もっと長く
この街に根付かせたい。
だから僕は決めた。
2026年7月、新しい法人「焚べる」を設立する。

今はその準備段階。
仲間と目指すのは、依存の場所じゃない。
「この法人に入れば養ってもらえる」なんて他人任せの場所じゃなく、「自分がここでどう自己実現し、どう街に貢献できるか」を一人ひとりが自律的に考える「ティール組織」だ。
給与も、業務委託費も、意思決定のプロセスも、すべてをオープンにする。
上下関係で縛るのではなく、お互いの専門性をリスペクトし合う家族のようなチームを作る。「なないろばなな」の心強いメンバーたちと共に、キャリアコンサルタントの相談、イベント、研修、そして企業の深部にまで入り込む伴走支援。これらを「地域の人事部」として一気通貫で担っていく。
行政の補助金だけに頼るつもりはない。
アプレンティスシップ(徒弟制)や個社支援といった、自分たちの足で立つための「自主事業」にも泥臭く挑戦していく。それが、支援する企業さんたちと同じ目線に立ち、「共に戦う」ということだと思うから。
東京で生まれ、縁あってこの新城という土地に辿り着いた。
30代も半ばに差し掛かり思うのは「今やらずして、いつやる」ということ。
「働く」を、地域の温度にする。
新城という町全体を大きな焚き火で照らし、みんなで囲める場所にしたい。
ここからが本当のスタート。
さあて
一緒に、最高に面白い未来を創りましょう。