「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

全働くお母さん達に告ぐ!!【パパトーーク!】

夕方になると夕飯の献立のことで頭がいっぱいになります、今井です。

最近だと嫁さんと買い物行くとき「ねぇ、卵ってあと何個あったっけ?」と聞かれ、即答できるレベルになりました笑

 

学童もやっている手前、共働きをしているお母さん達から多くの相談を頂きます。そして何を隠そう、我が家もダブルワークでございます。僕は「人の子ども面倒見て、自分の子を預けている」立場の人間です。

 

「疲れて帰ってくると余裕がなくて、つい怒鳴ってしまって…」

「旦那が忙しくて土日もいないので、ワンオペ育児で…」

「祖母に面倒見てもらっているのが肩身狭くて…」

 

もうね、

お母さん、抱え過ぎんで!!

 

みんな十分過ぎるほど、頑張ってます。本当によくやってます。誰がなんと言おうと立派なお母さんです。


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ちなみに僕の母はシングルマザーでした。

学校から帰ってきてもばあちゃんしかいませんでした。だから学童や児童館には毎日お世話になっていました。

遊び終わって夕飯食べてるときにお母さんが帰ってきます。僕はその瞬間が嬉しくて嬉しくて、毎日抱きついていました。

 

うちはお父さんがいないから、母親に何度も「寂しい思いさせてごめんね💦」と言われました。でも、僕は心の底から寂しいと思ったことはありませんでした。

 

先日、嫁さんが残業で帰れない日のこと。

お風呂入りながら4歳の息子に「お母さんいなくて寂しい?」と聞くと、「寂しくないよ」と言いました。「なんで?」と聞くと「がんばってお仕事してるから」と言うんです。実際、学童に通っている子やご両親が共働きの子に聞いても、同じ答えが返ってきます。

 

共通しているのはみんな我が子が一番大好きで心の底から愛しているという事実です。

 

 

子どもは本当に愛してもらっていることを実感していれば、どんなに会える時間が短くても寂しいなんて思いません。

 

働くお母さんが増え、社会進出するのは本来喜ばしいことです。しかし、まだまだ全ての職場が母親が働きやすいように対応しているとは言えないのが現状です。

働きながら、家事もして「子どもを真ん中に」見守ろうと日々頑張り続けるお母さん達。もっと力を抜いて、たまには母親やめていいんです。その分ガッツリ子ども愛してあげればいいんです。その愛情は必ず子どもは受け取っていると思います。

 

家事はできませんが子どもを真ん中に見守ることは、僕らでお手伝いできるかもしれません。その時は遠慮なく、ご連絡下さい(^_^)

 

 

 

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