「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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何故泥んこ遊びが大切なのか?【森のようちえん】

額田の自然の中で親子共に学ぶ「森のようちえん」という活動をしています、今井真央です。

 

先日、田植え&泥んこ体験をしました。

そのときの様子はこちら↓

田植え&泥んこ祭り | 森のようちえん サマーブルー

 

急に暑くなったせいか、体調不良でキャンセルの方が多かったです💦心配です…

皆様も季節の移り変わりなので、体調には十分ご留意下さいm(_ _)m

 

今回の田植えは「こんなの初めて…」と言う方がほとんどでした。正直怖くて入れない子や泣き出してしまう子どももいました。生まれて初めての経験なので、当然だと思います。

 

じゃあ何故わざわざ洗濯物が大変な、泥んこ遊びする必要があるのか?

 

そこを少しご説明します。

 

①五感を刺激するため、感性が豊かになる。

泥や粘土は変幻自在で「可塑性」を持っています。持ち上げればヌメっとしていて、固めようとしても指の間からずり落ちてきます。なんだか思うようにいかない、だからこそ面白い。少しヒヤっとして怖い、でもなんか気持ちが良い。色んな事に気付き、体感します。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない

というセンスオブワンダーの言葉通り、幼児期の泥んこ遊びは感性を育てる非常に重要なエッセンスです。

 

免疫力を高める。

泥んこは一般的に「汚い!」と嫌悪されがちです。確かに田んぼには微生物や菌がいます。でもそれらの環境に小さい頃から慣れさせておけば、高い免疫力を獲得します。逆に除去シートやスプレーで殺菌ばかりしていると、病気と闘う抵抗力が弱くなり大人になってから病気がちになると言われています。

 

身体能力、運動機能を高める。

泥んこや水の中では思うように足が動きません。走りまわるにはとてもエネルギーが必要です。泥の中で遊ぶことで下半身だけでなく、全身の筋肉を使います。沢山エネルギーを使えば、お腹が空きます。身体を作る時期にはこうした外遊びは、健康な生活習慣を育むうえでもとても重要です。

 

 

僕はMR (医療用医薬品の営業マン)であり、スポーツジムのインストラクターでもありました。これらの経験を基にして、幼児期からの泥んこ遊びはとても大切なことだと考えています。我が子はもちろん、これから関わって下さる全ての方々に、少しずつ自然と繋げていきたいと思います(^_^)

 


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我が家の次男はすっかりワイルドボーイです


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長男は沢山ケンカもしたけど、すっかり仲良しなお友達が出来たようです(^_^)よかったよかった

 

あ、でも洗い物はマジで大変でした💦笑

お母さん方、それだけはすいません( ;´・ω・`)

 

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