昨日はお世話になっている小原社長率いるアースワーカーエナジーさんの忘年会に行ってきました。
小原社長の熱い想いと、アースワーカーエナジーさんの1年間の取り組みを目の当たりにして、僕のハートはチンチコチンになりました!
その内容を少しだけご紹介します。
小原社長は最初に天使の森プロジェクトを額田の代表さん達に話したとき、7人中6人に反対されたそうです。でも「全員に賛成頂けるまで毎月来ます!」と、時間をかけて1人1人と説得しました。そして見事、地元の理解と信頼を獲得したそうです。
そしてお次は、役所の壁…
ここでも「民間に市が管理している森を貸すなんて前例が無いっ!」と断られたそうなんですが、何度も足を運びついに市長に判子を押させたそうです。
最後に小原社長は大切なことを教えてくれました。
「自分達がやっていることの結末を、僕達は見ることはできません。(木が成長するには100年近くかかるため)しかし誰かがやらなきゃいけない。声をあげないといけない。本当に大切なことって“目に見えないもの”だと思います。」
森も子どもも同じだと思います。
小さな苗は光を確保するために草刈りをしなければなりません。子どもも芽吹く瞬間、そしてその個性が育つ環境を整える必要があります。
とてつもなく、長い辛抱のわりに
成果がでるかわからない。
でも僕達がやらなきゃダメなんです。
小原社長のお話を聞きながら、僕の胸は熱く燃えたぎりました。
今年出逢ってくれた全ての方に感謝してまた来年も頑張りたいと思います。