「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

プレーパーク常設に向けて

第1回プレーパークを無事終えて、これからの話をしに、市役所に行ってきました。

議題は「どうすればプレーパークを常設できるか」です。

 

 

現在岡崎市内で火が使えて、プレーパークできるような公園は片手で数えるほど。しかも常設遊具は設置できないので、毎回手分けして準備、撤収しなければいけません。公園利用行為申請書も毎月市役所に行って提出するのでは、僕らも市役所も負担になります。

 

僕らは今後のことも考え、公園の一角でもいいので、どうすれば定期開催できるか?また毎月申請書を提出しなくていい方法はないか相談しに行きました。

 

ここで問題になるのが公園緑地課と、僕らの“ゴールの違い”でした。

 

個人的にはプレーパークをやることで子ども達が公園で遊ぶようになり、使われてない公園が活性化されることが市役所のメリットになると考えていました。

しかし実際は違いました。

役所として公園緑地課の評価基準は「いかに公園の設備修繕費や清掃コストを抑えるかです。

僕はそこまで考えが至りませんでした。

 

そこで市役所から「公園愛護運営会をやりませんか?」という提案を頂きました。

今までも公園の運営コストを下げるために「公園愛護会」というものは存在していました。ゴミや落ち葉を地元の方が拾い、その報酬を市が支払うという仕組みです。

 

公園愛護運営会はもっとやることが沢山あります。

ゴミ拾いの他にも、毎月遊具の点検やトイレや公園敷地の清掃をしなければいけません。その代わりに事業に使っても常設遊具置いても自由に使って下さいね(^^)vっていう制度です。

 

この制度はできたばかりのため、まだ前例が1団体しかありません。地元の方の理解も必要になりますので、誰でもできるというものでも無いらしいです。

 

こっからは僕の妄想です。

 

例えば僕らが地元の方にも協力を得たうえで運営会を立ち上げます。月1回はプレーパークをやるのでその時に手分けして清掃や、設備点検をします。もちろんプレーパーク以外の日はBLOOM として事業もできますし、収益も上げれる。(ここで、森の学童やっても面白そう✨)すると目的としていた常設遊具(秘密基地やツリーハウス)やプレーパークの道具を収納するプレハブも建てれる。

 

・市役所も清掃コストや委託費用を下げれてハッピー✨

・プレーパークは常設遊具も置けて、定期開催もできるので子ども達もハッピー✨

・BLOOM としても野外活動で森の学童等の事業を展開できるのでハッピー✨

 

と三方良し子ちゃんです。

 

じゃあ実際プレーリーダーどうすんの?とか

運営費や人件費どうすんの?とか

清掃とか事故の時だれが責任持つの?とか色々問題起きてきますが、そこはじっくりこれから考えるとして…

 

 

 

 

必ず策はある!!…はず笑

「俺も手伝いたい!いや、むしろやらせて欲しい!」という方がいたら是非ご連絡下さい🙇

ご意見、ご提案随時ご連絡下さると嬉しいです!みんなで考えて、子ども達の居場所作っていきましょうよ\(^^)/

 

お待ちしてます♪

moriyou.summerblue@gmail.com

 

 

次回案内は、これ!!←最後に出すところが嫌らしいですね笑


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お待ちしてまーす!