いつも感じていました。
僕の目標は学校を作ること、それなのに森のようちえんだけでいいのだろうか?と
卒園した後はどこに行けばいいのか?と
近所の小学生は学校が終わると、行くところがありません。みんな各家で集まってDS やカードゲームばかりやってます。
それが悪いなんて思いません。
僕も昔、超やってましたもん。
でも家の人には「あーうるさい!」とか「外で遊びなさい!!」と煙たがられ←この気持ちもイチ親として、とてもわかる💦
既存の学童は預ける人が多すぎて満員状態。
外行っても何して遊べばいいかわかんないし、公園も禁止事項が多すぎる…
僕はそんな小学生の「今」を見て、放っておくことができませんでした。
そんで10月から試験的に始めるのが、森の学童「サマーキッズ」です。
とりあえずやってみよう!の精神なので突っ込みどころは満載です笑
・まず、思いっきり市街地でやるので、自然環境が無ぇ!!秘密基地作りたい、って言われてもできる場所がわかんない😅
・見守る大人が僕と浅岡さんしかいないので5人が精一杯💦これ以上定員増やしても安全管理が出来ない…ヘルプミー
(最初「近所の手が空いてる大人もカモン♪」としたのですが、やたら口出しするガミガミ親父が来ても困るのでやめました笑)
・必要な工具や材料も、これから調達しなきゃ
・保育園できたらこの活動、誰が継ぐの?という根本的な問題…
不確定要素挙げたらキリ無いです笑
でもさ、子ども達の「今」は今しか変えられないんだよ!!
それに良いところもある
・自然環境は限られてても、「子ども主体」という見守りはどこでも出来る!!
・少人数な分、中身を濃くすることが出来る!!作戦会議もしやすいしね✨
・貰ったお金の一部をプールして、子ども達だけで話し合って使う「子どもバンク制度」お金の使い道も自分達で決める!
・毎週やることに意味がある!!子ども達の生活リズムの一部になるし、「来週は何しよう?✨」ってワクワクが“子ども達の居場所”になる。
・そしてゆくゆくはサマーキッズの活動が、僕の作る学校に活きる!という淡い期待。
出来ることばかり選んでやってたら、人生つまらない。僕らがワクワクしてこんなのやってたら、「俺もやるよ!」って言ってくれる人がきっと来る!…はず笑
もし企画に無理や危険があったら辞めればいい話
大事なのは第一歩、誰もやらなかった事をやること。
「昔の誰にも邪魔されなかった放課後を、もう一度」
それがサマーキッズです。