今日は川北先生の講演会に参加してきました。
テーマは
「外に出られない大人たち、学校に行けない子ども達」
不登校、ひきこもり問題をどうするかの講演内容でした。
実際、不登校は約3/100人の割合でいるらしいです。一見少ないと思いますが、統計データを見ると岡崎市内の中学生は全部で約12000人います。単純計算で360人くらいは不登校児がいることになります。ヤバいですよね。
もちろん程度は違うと思いますが、その子ども達が居場所が無くて困っている事がイチ父親として辛いです。
親は自分と子どもを責めてしまい、子どもも自分を責めてしまう。そして社会すら不登校を「早く学校に復帰しましょう」と追い詰める。この悪循環が余計にひきこもりや不登校を長引かせてしまう、と川北先生はお話されていました。
僕も経験があるのでわかりますが、一番理解してほしい親に「あんた学校行かなくて将来どうすんの!?」と言われるのって物凄いストレスなんです。何故なら自分が一番不安だから。
川北先生の講演の中で、不登校児に「居場所」を作ることの大切さを一番強調されていました。学校と家の間にある、そこにいけば「自分がありのままでいられる居場所」そこさえあれば子どもは生きる価値を見い出し、復帰できる。岡崎市も含め様々な活動事例を紹介していました。その中には僕とご縁がある人達の名前もありました。
コネクトスポット-岡崎市中心の不登校・ひきこもり訪問型サポートサービス
NPO法人若者自立支援塾ONESTEP | 愛知県の不登校引きこもり支援団体です。島の活性化を活動の軸に据えています。
僕はそんな不登校児やひきこもりと、森のようちえんを上手く繋ぐことができないか考えました。
(字汚っっ!!笑)
ひきこもりや不登校児にいきなり保育のボランティアは難しいと思います。
ポイントは
①極力コミュニケーションを必要としないで
②身体を動かして
③人の役にたって「ありがとう」と言われること。
そして可能であれば労働の対価として少額でもいいので、お金を稼ぐことができれば尚良しです。
岡崎市には高齢化地域である額田があります。高齢者が多いため手入れが出来てない畑が沢山あることも地元の方から聞いています。
だからサマーブルーが不登校児に仕事を作る!!畑仕事や学校整備など、地元の人が若い力を欲している仕事を仲介します。
なんでこんなことやるのか?
三者のメリットをまとめると一目瞭然です↓
☆不登校児も仕事ができて、地元の方に感謝されるのでハッピー
☆地元の方も若い人が畑を手入れしてくれたり、環境整備してくれてハッピー(ちょっぴりお小遣いもくれたら嬉しいね✨)
☆サマーブルーは畑を使えて、安全な場所で野外活動できてハッピー
皆ハッピーな仕組みです。
もちろんある程度外に出られる子どもが対象になりますが、居場所がないよりマシです。
地元の方のご理解も必要なので、ハードルは決して低くありません。
でも思ったら早速やってみよう!
迷ったらGO !!
この案に乗ってくれる方がいたらいつでもご連絡お待ちしてます!!\(^^)/