今まで僕らは企業主導型保育所の事をネット情報だけで話していました。今考えるとそんな知識で企業に足を運んでいたんですから、だいぶ無鉄砲なことをしていました笑
今日は企業主導型保育園を実際に何件も立ち上げている法律事務所に行って、話しを聞いてきました!
今回相談した法律事務所、実は僕の住んでいる家が前の事務所だったんです!!
確かに以前お隣さんから「そこ以前法律事務所だったんだよ~」とは聞いていましたが、こんな偶然あるんですね…笑
いや、もはや運命だ✨レッツゴー!
行政書士さんが言うには、一番のネックが「企業主導型保育園が儲かる制度過ぎて、来年あるかどうかわからない」らしいです。
その証拠に去年の申請時期には、全国から毎日問い合わせが殺到したそうです。
個人でやっている行政書士さんですが、なんと全件設立成功させた実力者です。なのに腰も低く、素人の僕ら相手でもわかりやすく丁寧に教えて下さいました。
・自分達で会社を作らなくても、福利厚生施設として企業が設立してその委託を受けることは可能。
・というかむしろ企業が委託業者を探している状態らしい。←これ、ハッキリ言って本当にそうだと思います。
・委託業者の法人格、実績は問わない。←つまり僕らみたいな素人でも、企業さえOk すれば運営は可能。
・単独企業より複数企業が共同で設立した方が審査に有利。
・「待機児童ゼロ」の岡崎市でも自治体からはオッケーもらえる。実際に過去実績あり。
・毎日園バスで出かけて野外保育を行う、森のようちえんスタイルは法的に問題なし!
などなど沢山の情報をもらうことができました。
僕らは正しかった。
①森のようちえんの内容をしっかり企業にプレゼンし、賛同して頂く。
②単独、複数企業で保育園を設立する。
③保育士の確保、日々の運営はサマーブルーが請け負う。
建設費、設立費用はテナント借りる場合なら1000万~2000万。新設なら4~5000万。それは企業にもってもらう。企業はその箱さえあれば「うちは子育て支援体制バッチリでっせ!」と広告できるので、子育て世代の女性従業員を優位に確保できる。
運営費についても認可保育園並みの助成金が降りるので赤字はほぼ無いらしい。僕らはその利益で収入を得る。
従業員は会社の近くの保育園に安く子どもを預けることができる。しかも毎日が森のようちえん。もし従業員の利用者が少なくても最大50%まで地域枠を設けることができる。
メリットはあっても、デメリットが見当たら無い。
ここまできたら、来るべき日に向けて粛々と準備を進めるだけです。
いよいよです。
森のようちえんは必ず僕らの手で実現させる。