「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

岡崎市にプレーパークを作る物語②

 


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プレーパークってそもそもどう作るの?

とりあえず関連する本をネットで買って読んだはいいものの、地域や関わる人によってバラバラなので今一つわからない…

 

 

と、くれば話は簡単!!

「まずは近隣のプレーパークの成功事例を真似してみればいっか!」

そう思い立った僕は、豊田にある「鞍ヶ池プレーパーク」創設者の方に早速お話を聞きに行ってきました。

 

成功のカギは

どうやって行政を巻き込んで、委託に持ち込むか」

そのためにはまずは実績を積むことが重要だと教わりました。

 

豊田の場合、火すら使えない神社の小さな庭から始めたそうです。月数回ずっと活動を続けていたところ、鞍ヶ池公園の再開発のタイミングで「プレーパークをやって欲しい」と市からお声がかかったそうです。

今では月2回プレーパークとして実施していて、多い時では200人を超える大人気プレーパークです。運営は「豊田プレーパークの会」に委託されており、市からはプレーリーダーの人件費、設備修繕費、水道代などの維持費が助成されているようです。

この辺はさすが豊田ですね✨

大変勉強になりました。

 

さぁこの成功事例をどう岡崎市に活かしていくかが問題です。

豊田と違って「プレーパーク」という言葉すら知らなかった岡崎市役所と、二人三脚でゼロから始めていかなきゃいけません。

だからまずは小さな人気のない公園の一角から始めます。第1回サマーブルー体験会のような失敗はもうしたくありません笑(詳しくは前のブログを読んで頂ければわかります😅)

 

どんなトラブルが出るかわからないので最初は大人を多めに配置してやってみます。

 

一般の方に誤解を与えないように、入口のわかる位置に説明文を書いた看板を置く必要もあります。

また鞍ヶ池プレーパークのように万が一の時のために「自己責任です」と同意頂く、名簿も準備する必要もあるかもしれません。

 

そのへんは回を重ねていくうちに必要な物や課題も見えてくるかと思います。大切なのは最初は小さくスタートすること、そして実績を重ねることです。

そうすれば市役所の方もプレーパークの魅力に気付き、支援をしてくれるかもしれません。

 

 

 

やることは沢山、利益なんてもちろんゼロ。

 

でもその過程すら楽しむぞ!!

大人がワクワクしてれば、子ども達は必ず集まるはず!

 

子ども達よ、俺達がDSやスイッチなんかより全然楽しい場所作るかんね!!

もうちょい待っててね♪