今日は5組限定で小さな森のようちえんを開催しました!
前回とは違いご家族同士の会話も弾み、かなり深い交流をすることができました。
前半は順調そのもの。
カエルを取ったりカニを取ったり🦀
子ども達もとても楽しんでいました。家族だけだと普段なかなかここまで遊ばないらしいのですが、同年代の子ども達がいると安心感からかズブ濡れになって皆んな遊んでいました^_^
そしてご飯を食べて、ジャイパパが帰るその時…
予期していたトラブルがまたもや勃発します。
ジャイパパが持ってきてくれた椅子を、またもや我が子が独占…
「返して!!」と言われても「やーだーよ!」と反発します。
女の子でも遠慮なく喧嘩します。
ジャイパパと僕はアイコンタクトをして待つことに。
待つこと数分…
普通であればこの間に耐えられず「ごめんなさいねぇうちの子が💦」と親が謝ってしまうのですが大切な子どもの喧嘩を邪魔したくはありません。
すると我が子は自ら「どうぞー」と椅子を返しました。
僕は「でかした!!偉い✨」と我が子を抱きしめたくなりました。ジャイパパもこれには嬉しそうに我が子を抱擁してくれます(TT)
と思ったのも束の間、また独占しだす我が息子…
うーん💧どうしたものか
でもきっと本人も悪いことしたと思ってたのでしょう。結局最後は荷物を一緒に運んでトランクに詰めて、「バイバイ、また遊ぼうね〜」とずっと手を振っておりました。
今回も一つ大きくなった我が子。
そしてジャイパパエンジェル(娘さん)。
大人が喧嘩両成敗することは簡単だし、その方が楽なんです。僕は今でも「これで良かったのだろうか…」とはっきりと答えは出ていません。
ただ一つだけ確かな事があります。
それは川遊びにしろ、道草にしろ、喧嘩にしろ
〝今〟しかできないということです。
子ども達にとっては大事なのは「今、ここ」であり、それを大人が催促したり邪魔するべきではないと思ってます。
それにはジャイパパのような理解し合える仲間が必要です。お互いの親の理解無しには成立しないことだからです。
子どもの〝今〟を大事にする。
そんな森のようちえんに、これからもしていくつもりです。