今日はジャイパパとコネクトスポットの山下さん、そして新しいパパ友の3人と我が家で餃子パーティーをしました。
お母さんが居たらおそらく蕁麻疹が出ているであろう、この自由な餃子作り。笑
我が子は特に独創的で、もはや「餃子は皮に包む」という常識を覆す作品を次から次へ生み出していました。
焼き上がりは、こんな感じ。
チベットの山奥にある伝統料理みたいになりました笑
もちろん大人が作ったちゃんとしたやつは美味しい。でも子ども達は自分で作ったやつは残さずちゃんと食べました。体験って本当に大事だね。
そしてしばらくすると気付いたら、子ども同士が喧嘩しています。よく見たらうちの子がおもちゃを独占して友達に貸さなかったので
いわゆる
「貸して!!」「嫌だーー!!」
の喧嘩でした。
パパ達はあえて止めない。
みんな喧嘩の大切さを熟知している。
段々とヒートアップし取っ組み合いの喧嘩に…
いつも1歳の下の子が相手なので我が子は楽勝なのだが、今日は手強い。初めての年上相手で喧嘩に勝てなかった。
我が子はとうとう
「うわぁあーん!!」と泣き出した。
すぐさま仲裁に入る子。
我関せずと遊ぶ子。
初めて男の子同士の本気の喧嘩を、興味津々で見ている女の子。
パパ達はまだ仲裁しない。
見知らぬ子どもならまだしも、パパ友同士の絆は強い。子ども達を信じて待った。
結果、どうなったと思いますか?
わーい\(^o^)/
何故か全然関係ないジャイパパが袋叩きに合いました笑
みんなとっても笑顔^_^
言葉で「ごめんなさい」を言い合った訳じゃない。相手を許した訳でもない。
でも知らない間にお互い仲直りをしました。
帰る時にはハイタッチでお別れをして、うちの子は寂しさのあまり、見えなくなるまでいつまでもお見送りしていた。
「今日はどうだった?」
と僕が聞くと
「楽しかった!友達、バチンした(o^^o)」
と満面の笑みで我が子は言った。
我が子の本気の喧嘩を初めて見たが、年上の子に物怖じせず、ハッキリと自分の意見を言っていた。お互い意見が合わず、掴みあったし、どつき合った。子ども達の意見も聞かずに「ダメでしょ貸さなきゃ!ごめんなさいは!?」と怒ってしまうのは簡単です。
でも相手のお父さんも理解していて、子ども同士も帰るときに「楽しかった!」に変わっていればそれで良いと思いました。
本当に子どもって仲直りの天才なんだな。
とちょっぴり羨ましくなりました。
また遊ぼうね^_^