「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

保育園に未来はあるのか?

東京都世田谷区で保育園を6年前に立ち上げ、

働く女性起業家としてご活躍されている鈴木麻友子さんにお会いしてきた。

http://cocon-kids.co.jp/index.html

 

鈴木さんは「保育園 起業」で調べたら一発でヒットするくらいの人物で、各メディアからも幅広く注目されている人物だ。

https://youtu.be/-LOPo_FzjWI

 

 

怖いもの知らずの俺は「会いたい!」と思った瞬間即メールを送り、実際アポイントを頂くことができた。

 

お会いした時の印象はイメージと違って「ふんわり癒し系の上品な奥様」といった感じ。見ず知らずの俺に対しても真剣に話を聞いてくれて、突っ込んだ質問にも真摯に対応して下さった。

 

鈴木さんの経歴や活動内容に関しては

https://kigyouka-sakaba.com/nurseryschool-first

↑こちらを参考にしてほしい。

 

元々は大手企業の優秀な営業マンだったが、ある時をきっかけに辞めて保育園事業に参入する。上品な雰囲気とは違い、全く右も左もわからない状態で保育園を起業して泥臭い方法で成功を収めていくお話しをしてくれた。俺は一瞬でファンになってしまった。

 

鈴木さんは

コンサルタントを付けるのは簡単だが、自分より優秀なスキルをもっているとは限らない人間に300万も払えるか!と友人と仲間を味方につけ独自の営業や足を使った泥臭いマーケティングを展開し保育園を運営していた。その着眼点や行動力には目から鱗がボロボロ出た。実際の生々しい話を聞けてこれからの学校設立に向けて非常に勉強になった。

 

そして2時間にも及ぶ熱いディスカッションの終わりに俺はこう質問した。

 

「正直、これからの保育園はどうなると思いますか?」と

 

鈴木さんの答えは非常に現実的でシビアなものだった。

 

「すでに供給過多で飽和している。」

 

待機児童で「日本死ね!」なんてブログが一時期有名になったが、あれから保育園は全国的に爆発的に増えている。東京都でもある地域では大きな認証保育園でも定員割れしているのが現状だ、と。

だからよく鈴木さんの元にもよく「どうすればビジネスで成功できるんでしょうか!?」みたいな相談をする方が来るそうだ。

 

鈴木さんは最後にこう付け加えた

「だからこそ今後はブランディングが非常に重要になる」と。

 

俺は普通の保育園や小学校を作りたい訳じゃない。〝完全子供ファースト〟の教えない学校を作る。

 

子供が何を学びたいかを、自分で考える。

賛同者が多ければ子供同士の委員会に議題を挙げて「どうすれば学べるか?予算はどうやって工面するか?」を議論する。この委員会では2歳児でも14歳の子供でもみんなが平等に決議権をもっている。

〝子供が自分で考え、仲間を集めて夢を現実に変える〟俺はそんな学校を作りたいと考えている。

 

鈴木さんは最後にこう言ってくれた。

「私の考えと一緒!もし完成したら是非見学させて欲しい」と

 

今日もポジティブな連鎖が生まれた。

保育園は終わりゆく産業?少子化で運営が難しい?壁は高ければ高いほど燃える。

やってやろうじゃんか。

俺はいずれ幼稚園とか小学校、中学校なんて垣根をブチ壊す。どんな歳のどんな子供も平等。全てが自由な学校を作る。

 

俺は夢を実現する。

そのためならなんでもする。

 

 

 

 

 

 

 

森のようちえんのホームページはこちら↓

https://summerblue.amebaownd.com