親と嫁に起業したいと話したら、こう言われた。おっしゃる通りだと思う。
今あるサラリーマンの安定を捨てて、不安定な起業を始めようとしている。知り合いや友達とは違い身内だったらまず「やめて!」と思うのがごく普通の反応だと思う。
心配してくれているんだと、俺は思う。
でもこれだけは言わせてほしい。
「俺は本気で日本の教育変えようと思ってます。」
バカで、無鉄砲で、計画性のない俺だけど。本気なんです。
今はボランティアで森のようちえんを始めたけどこれは第1歩なんです。いずれは日本中に学校を作り、TVやCM、雑誌でも取り上げられて俺の学校に色んな子供が殺到する。そんな未来を叶えようとしているんです。
「子供が大きくなってからでもいいんじゃないの?」と言ってくれました。でもそれじゃ遅いんです。
俺は父親という存在を知らないで育ってきました。一時期いたとしてもギャンブル親父か倒産親父でした。いつも彼らは生活のために仕事をしてお金を稼ぎ、金が無い無いと口癖のように言ってました。
僕はそんな父親にはなりたくない!と思って今の安定した大企業に入りました。
でも思ったんです。
「なんで俺の周りの親はみんな夢をもってないんだろう?」と
「あなた達子供を育てるために決まってるじゃない!」
そんな声が聞こえてきます。
そもそも親が好きで結婚して、好きで子供を産んだのに、なんで自分の夢を実現できないのを〝子供のせい〟にしてしまうのか
どうせお金が必要なら
生活のために働いて、家に帰らないお父さんと
夢を追いかけて、家に帰らないお父さん。
どっちが子供にとってカッコいいだろう?
俺はお金がなくても夢を追いかけ続けるカッコいい親父に側にいて欲しかった。自分の子供の夢を素直に応援して「やってみろ!駄目だったらその時一緒に考えようぜ」と言ってくれる親父が欲しかった。
だから俺はそんな親父になる。
自分の子供に「夢を追いかけて生きる」素晴らしさを感じてもらいたい。それには子供が大きくなってからじゃ遅いんだ。
いつだって今。今を生きてる。
明日やればいい、来年やればいいじゃいつまで経っても何も変わらない。
だから俺は今出来ることを全力でやる。
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