「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。30歳2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

いよいよ本題

2015年に結婚し、子供も2人授かることができた。まだ小さいが毎日少しずつ成長していき、なんとなくだが話せるようになってきた。

控えめに言って世界一可愛い。

 

独身の頃はフェイスブックツイッターに子供の写真ばかり載せるやつって本当やることねぇんだな〜って思ってたけど俊足でそちら側の世界に入った。今はこんな可愛い子供をアップしない方が世の中のためにならないと思う。

 

とまあ幸せ自慢もそこそこに一つ困ったことがある。

 

腐っていた俺も少しずつ会社の中で成長し、今ではかなり大きい病院を担当することになった。普通のMRは医者か薬剤師しか基本営業をかけない。何故なら薬を出す〝処方権〟が無いからだ。

しかし俺は気づいたのだ。実はドクターより大事なのは奥さんやお局看護師さんだという事実に。権力のある奥さんや看護師さんはどんなに偉い先生だろうがガンガン物申す。

俺は奥さんの誕生日パーティーを企画したり、リーダー的看護師さんにはハンドクリームをプレゼントすることで他のMRよりかなり気に入られていた。

 

するとどうなるか

 

「あの子の製品使ってあげなさいよ」

「あぁ、うーんそうだね…」と渋々先生も使わざるを得ない。

 

MRから100回紹介されてもビクともしなかった先生が鶴の一声でいとも簡単に意見を変える。俺はこの方式に気づいてから無敵だった。

そこには一般的なビジネス本に書いてあるような「営業スキル」ではないリアルな法則が存在した。そこに気づくことができたのは俺がサボり魔だったからだ。

薬の話題が苦手だったので筋トレの話や奥さんの子供の話ばかりをしていたからだ。

急がば回れ、とはこのことだ。

 

1800人いる営業マンに8人しか選ばれない優秀賞もいただくことができ、全社営業マンの中でプレゼンした。でも俺はこんな事何でもないことだと思った。謙虚とか強がりとかじゃなく本気で。

世の中には腐るほど会社があって、その会社の一つ一つにトップ営業マンがいる。要するにどれだけ売っても営業は〝自分じゃなくてもできる仕事〟なのだ。それに俺は気づいてしまったからだ。

 

 

担当が変わり、夜も遅くなった。

以前はお風呂入れて、寝かしつけていた時間も今ではない。もちろん嫁との会話も少なくなっていった。

 

俺は勇気を出して嫁にこう言った。

 

「今の会社を辞めて、自分で起業したい。」

 

99%反対されると思っていた。

しかし返ってきた答えはこうだった。

 

「あなたがやりたい事なら思い切ってやったらいいと思う」

 

 

その時俺は気づいたんだ。

俺の人生で一番の成功は、〝この人と結婚したこと〟だと。