「日本の教育を変える」今井真央のブログ

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大地の学校ロータス 森のようちえんサマーブルー 森のようちえん おかざきプレーパークなどの活動日記。2児のパパ。大手製薬企業を脱サラし、日本を変えるために日々突っ走っているヤバい父親のお話

5月田植え【おかざき森のようちえん】

月イチで額田の自然を活用して親子イベントをしています、今井です。

今回は冬にやる餅つき用の苗を田植えしてきました!


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ゴールデンウィーク最終日で、いつもより少しメンバーが少ないので

「最後まで出来るかなぁ」

と不安がありました。


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しかし、そんな不安もなんのその!

「はい、次ーー!!」

と号令に合わせて、みんなで一歩ずつ後ろに下がりながら田植えをするという素晴らしい作戦と

 

「もうなんかわかってきちゃった!」

と年長さん達ベテランの手際のおかげで

なんと午前中までに全部完了してしまいました\(^^)/ありがとうー!

 


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「まだまだ元気満タンだぜ!!」

と午後から川遊びに出かけるキッズ達。

彼らにとって午前中は単なる前哨戦でしかありません。

 


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「あ、なんかいたよー!!」

みんなで水中眼鏡と網を持って川の中を探索します。

サワガニやヨシノボリ達が石の裏からチョロチョロ顔を出したタイミングでササっと捕まえます。

 

これだけの作業なのに、なんでこんなに楽しんだろう( *´艸`)大人も子どもも夢中になり、あっという間に時間は過ぎていきます。

 


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「はい!絵本読むよー」

今日は小学生のお姉さんが絵本を読みきかせてくれました。

 

 

 

沢山身体を動かして、いっぱい食べて

絵本読んで

 

そんなシンプルな過ごし方が素敵過ぎて、心が満たされた1日でした。

 

 

来月はホタルを見ながらみつわ広場でキャンプです🏕️また皆で集まって楽しみましょうね\(^^)/

 

 

ありがとうございましたー!!

 

 

NEXT チャレンジ!~おら、こんな“村“創るだ~

2019年3月に脱サラをして、3年の月日が経ちました。あっという間な気もしますが、とてつもなく濃厚だったと思える日々でした。

ブログでずっと書いていますが、当初目的としていた「学校を創る!」という僕の夢は沢山の人の支えがあって実現し、今では多くの子ども達が元気に通っています。

 

時間割りもなく、テストもない

誰からも評価されない自由な学校

 

何度も脳内でイメージしていた光景が、今現実となりました。子ども達が毎日楽しそうに駆け回り、笑っています。

そんな学校が本当に創れたんです。

 

夢を叶えるために必死になっていた頃を振り返ると、その夢を叶えたという達成感よりも

周りで助けてくれた人達の優しさの方が身に沁みます。

 

恩師の先生が引退試合の後に送ってくれた

“夢を叶えることよりも、それまでの道のりが重要なのだ”

という言葉の意味を、今ひしひしと感じています。

 

 

しかし夢を一つ叶えた僕は、大事なことを見落としていました。

それは“教育を選べる社会を創る”と豪語しておいて、その教育機関が有料であるということです。

 

民間のフリースクールを経営する以上、施設維持費、スタッフの人件費、活動費…諸々お金が発生します。補助金は頼れませんので全て親御さんから頂いた大切なお金で運営しています。

 

すると当たり前ですが、経済格差が生じます。

 

「下の子も入りたい!って言っているんですが、経済的に難しくて…」

 

兄弟が沢山いるご家庭。

片親世帯。

それらの方々のご相談に、僕は明確な答えを出せずにいました。

 

“とりあえず今通ってくれている子を大切にしよう”

“実際、運営上しょうがないしな”

“他のフリースクールだって有料だし…”

頭の中でそんな言い訳をしながら、入学してくる子ども達を迎えておりました。

 

ただ、僕にはそのモヤモヤを無かったことに出来るほど器用ではありませんでした。

 

 

 

様々な書物を読み漁り

僕は学校を創れば、教育は変えられるという考えに固執していたことに気付きました。

 

お金に頼らない生き方もあります

学校じゃなくても教育はできます

多様性を大切にしながらも孤立化しないコミュニティが必要だと…

 

 

そこで、思い付いてしまったんです。

 

 

 

村という小さな社会(コミュニティ)を創り、そこから変えていこう!と

 

 

 

今から山をみんなでお金を出しあって買い、そこを村にしていきます。子ども達の遊び場やコミュニティハウスを創り、そこで畑や田んぼを育てながら半分自給自足して皆で生活を営んでいきます。

旧態依然とした概念に縛られた村ではなく、新しい価値感や多様性を常に受け入れながら本当に大切なものを皆で守れる村にします。

 

そこには先生やスタッフなんかいなくて

 

お客さんもいないから1人1人が“自分ごと”

 

学校や病院で人任せにすることが出来ない代わりに、そこでの生活全部が学びになります。本当の意味で“生きる力”が身に付くんです。

 

「またぶっ飛んだこと言って…」と鼻で笑われるかもしれませんが

 

 

 

この話をし始めてからあれよあれよという間に事が進んできました。そして似たような考えの方々が集まってきました。新しい時代の流れが動き出したのかもしれません。

 

 

僕1人ではお金も労力も全然足りません。

ただの夢物語です。

 

でも仲間がいれば必ず出来る。

僕はロータスを立ち上げるとき、沢山の失敗と引き換えに仲間の力を頼りに夢の叶え方を学ばせて頂きました。

 

不可能なんてない。

諦めずに登り続ければ必ず山頂は見えてくる。

 

でも仲間を信じれなかったり、自分を過信して焦ると必ず失敗する。そのことを痛いくらい経験してきました。

 

今度こそゆっくりでいい

1つ1つ

結果を焦らず、

その道中を楽しみながら仲間と村を創っていきたいと思います(^_^)

 


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【4/30】スコシヅツマーケット出店します!


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おかざきプレーパークの皆や大地の学校ロータスのメンバー達とスコシヅツマーケットに出店します!!

 

おかざきプレーパークでは竹の食器作りと

大地の学校ロータスではハンドメイド雑貨を

 

あとはちんどんしながら僕はプラプラ遊びまわっています\(^^)/笑

 

是非ご都合が合う方は遊びに来て下さい♪


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🌱4月30日(土)
岡崎で「サステナブルを表現」する
「スコシズツ.マーケット」を開催します🌱

「できることから少しずつ、持続可能なくらしかた」をコンセプトに、日々の暮らしからSDGsの実践をめざす草の根プロジェクトとしてはじめた「スコシズツ.プロジェクト 」。

プロジェクトのはじまり。
みんなが出逢い・知り・動くきっかけの場としてデザインし、運営している「スコシズツ.マーケット」は春秋開催で今回3回目。

開催ごとに共感の輪が広がり、お店・個人・グループ・学生・NPO・企業・行政・自治会・アーティスト・などなどなど・・・こどもからお年寄りまで、まちの多様な「いきもの」たちがつくる「森」のようになってきている感じがします✨🌱🌳🌿

岡崎のまんなか、いつもの公園に、今回は、持続可能な暮らしを表現する60組以上の表現者が大集合✨🎪

そんな表現者たち・地域のみなさん・「愛知アーバンパーマカルチャー 」メンバーなど想いが繋がる仲間と作っている実行委員会・・・それぞれのクリエイティビティが合わさって、可能性は無限大✨∞ 
当日、どんなことことが起きるのか✨

持続可能な社会・地球環境を想い、見たい世界を楽しくつくる実験場✨ ぜひ遊びにきてください!

詳しくはこちら▼
https://www.instagram.com/sukoshizutsu.project/

🌳🎪🌼🌳🎪🌼🌳🎪🌼🌳
2022.4.30.sat
10:00-15:00 @籠田公園
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
できることから少しずつ
持続可能な暮らしかた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
岡崎の真ん中で
持続可能な暮らしを目指す
マーケットを開催!🎪

----〈 key words 〉----
持続可能な社会をつくる
地球環境を大切にする
永く使える
作り手の想いが伝わる
地域の魅力を伝える
地産地消
------------------------

🌳プラスチックフリー&ごみゼロへ
★Go Zero Waste
マイ食器・カトラリーやお箸
マイボトル・マイバッグ
量り売り用容器などをご持参ください。
つかう人・つくる人、
みんなで楽しく、新しい習慣に!

💓はなす場
★Story Sharing
サステナブルな話題をもっとふつうに!」
各分野で活躍する仲間たちの
想いに触れる座談会。
教育や環境のこと、他にもいろいろ…
気になるテーマに参加してみよう!

🌍まなび場
★Learning
SDGsに気候変動、生物多様性
サステナブルな視点を広げるエリア。
スコシズツ.プロジェクトの
活動もご紹介します!

👋ワークショップ(体験&学び)
★Experience
サステナブルな暮らしにつながる
体験やワークショップが盛りだくさん。
おひとりで、お友達同士で、
親子参加ももちろんOK!

🙋‍♀️みんなでつくるボランティア
★Volunteer!
マーケット当日ボランティア
&プロジェクト運営サポーターを大募集!
できることから少しずつ、
みんなで一緒につくってみませんか?

ーーーーーーーーーーー
日々の暮らしからSDGsの実践を目指す
『スコシズツ.プロジェクト』
その一環であるマーケットは、単に「モノを売る場」ではなく「作り手の発表の場」「モノやコトが価値を持っていきわたる場」です。環境に配慮した暮らしづくりの提案と環境や社会の問題について、知る・動くきっかけとなる場づくりをマーケット全体で目指します。
https://www.instagram.com/sukoshizutsu.project/

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4月宮路山山登り【おかざき森のようちえん】

月イチで自然保育活動(おかざき森のようちえん)をしています、今井です。

 

緊急事態宣言やら何やらでなんだかんだあまり活動出来ていませんでしたが、今月からぼちぼち始めていきます。

 

もう4年やってるんで森のようちえんって言っておきながら参加者のほとんどが小学生に上がっちゃってて、

 

まぁそれもいっかぁ、とゆるい感じでやっております。(なんなら中学生もいます笑)

 

参加したい方はメッセージお待ちしてます!


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今回は豊川にある宮路山に登ってきました。

あいにくの雨予報だったけど、予報士泣かせの晴男のパワーで少しずつ雨も止んできました。

 


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宮路山の山頂はあっちゅう間に着いてしまって、どんどん先に行く子ども達。

 

「大人達遅ーい!!💢」

 

おっしゃる通りでございます…(^o^;)

もはや我々大人勢が子ども達の足を引っ張る状況に。

 

ちょっと前までは一緒にお手々繋いでえっちらおっちら登っていたクセに

 

 

嬉しいのやら

ちょっぴり寂しいのやら

 

 

「のんびり行きましょう」とか言って

大人が出遅れてる。

 


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目的地の五井山頂上でも

「真央くーん鬼ごっこしよー!」

とか言われて余裕なご様子。

 

く、悔しい…

今度はもっとハードな山をチョイスしたる!

と思いながら

「え?今来た道戻るんですか…」とゲッソリしたお母さん達を見るとそうも行かず(-_- )

 

 

もはや高学年と幼児が混じる元気過ぎる参加メンバーに親が着いていけない感じで。それもまた面白くてありかなぁ、と思う今日この頃でした(^_^)

 

 

次の日お仕事ある中

そして雨の中参加して下さってありがとうございました!!今年も一緒に面白いことやっていきましょうね\(^^)/

どんどん子どもが成長していく…

寂しいのだよ、僕が

 

いつも「保育園行きたくない~」と言って朝ダラダラしていた君が

 

ご飯溢して「しょうがないなぁ」って言って拾ってた自分が

 

少しずつ消えていく。

 

 

 

 

君が自分で荷物を準備して、いつしか自分の棚だけじゃなく、友達の棚の場所までちゃんと覚えて。

 

一番下で甘えていた君が、

自分より小さい子の面倒をみている。

 

 

 

本来嬉しいはずなのに。

 

 

 

僕の足の後ろでモジモジしていたのに、今では「バイバイ」ってすぐ友達の輪の中に入っていく。

 

 

そんな成長していく君の姿に、なんだか涙が出そうなくらい寂しいんだ。

 

 

 

 

 

あと何回こうして送り迎えができるんだろう。

 

 

あと何回一緒に出かけてくれるんだろう。

 

 

 

 

きっと思っていたよりもっと早く「友達んち行ってくるねー」と言われ

僕の手を離れていってしまうんだろう。

 

 

 

父親として出来ることなんてちっぽけだ。

限りあるこの一瞬を

手を繋いでくれるこの時を

 

大事に大事にしていかなきゃな。

 

 


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